全日本男子関連の栞
「ここまで読んだ」的なメモの延長戦に過ぎぬ。
どうも先日久々に読み返したtogetter「深夜のクロストーク - Togetter」がじわじわと心に沁みてきている。このツイートまとめの終盤、自分は今の全日本男子をどう見ていくのがいいんだろう、そこで思考が停止する。
しかも、そんな中でいきなり見つけた(というよりも、教えていただいたというほうが正しい)こちらの記事で、頭が更にスパークした。→現場がワクワクする「仕掛け」 - 第1回 「常におまえのことを見ている」全日本男子バレーボールチーム・植田辰哉監督:ITpro(3ページ編成だが2ページ以降はITPro会員限定)記事内容は何回読んでも「就任してから北京の出場権を得るまで」について書いてあるにすぎないのだが、それでもひとつ気にかかるところがあって。
2004年の監督就任当初、代表への誇りが薄れていることを象徴する言葉をクラブチームを支援する企業からぶつけられた。
現場がワクワクする「仕掛け」 - 第1回 「常におまえのことを見ている」全日本男子バレーボールチーム・植田辰哉監督:ITpro
「『クラブチームは弱い代表チームに選手を貸してあげているんだ』という言い方をされたんです。代表選手を成長させ、結果を残してクラブチームに帰すことで、逆に『代表チームに送りたい』というクラブチームの監督が増えるようにしたいと思いました」
2004年時点で全日本に選手を出しているクラブチームってあそこしかないだろ…それって…監督がそこの出身である…ということだろ…それを考慮に入れるとなおさらどう読んでいいのかわからなくなるのだ。
まぁ、この記事のストーリーが「うえたおれ」以前までのサマリーであり、それでも記事の目的は果たしている(であろう)ことを考慮すると、今の全日本をどう考え、どう向き合うか、という、今考えているテーマとはあまりリンクしないのだが。
ワールドカップをどう迎えてどう戦うか。そしてその先は…以前は(もうすぐ迎える)アジア選手権で五輪出場権を取りに行けたんだよな…と、遠い目。
「五輪本番およびその後」を思い起こすと、ついつい2008年(今の4年生が1年生のシーズン)後半のことを思い出したりもするのだが、話がかなりややこしくなりそうなので撤収。今のレンズを買ってから3年経ったんだなぁとだけ思い出してあとは放置しておこう。
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ドイツに完敗。理想を求めることは大事だが、その前に現状を把握し、その理想を達成するための、段階順序をしっかりプランしていかないといけない。諦めて元に戻すことは簡単。しかし、人に勝つためには、人がやらないこと、できないことをやっていかないといけないと僕は思う。
2011-08-26 09:10:53 via web