越えられない試合
その試合が終わってから3ヶ月余が経ったのだが、相変わらず…越えられない。
そして自分の中で未だに20091203の日体中央戦が重くのしかかっていて、いろんなことを消化するときに未だにこの試合がフィルタになってて、未だにこの試合を超えられないことに愕然とする。
http://twitter.com/dhalmel/status/10459229375
試合を見たときに書いた文章はこちら→3ポイント記 - /ja あやつる YmrDhalmel
いろんな試合を見て、その試合の経過をかみ砕いていくと、ついついこの試合を思い出してしまう。この試合自体は、なるようにしかならなかったのではないか、なるようになった結果がソレだったのではないか、と、常々いろいろな人に言われるのだが、それはそうだろうなと思う気持ちと、ついつい考え込んでしまうという行動が…ついて回る。
昨日、テレビで合成の試合を見ていたときに、あの試合の一方の主役であったところの高松がちょとだけ大写しになった。その視点の先で重村がトスを上げていた(←あの試合には「直接」関係はない)。とらわれているのは見る者ばかりであって、おそらく当事者にとってはどうともつかない話なのだろうけれども。それはよくわかっている話なのだけれども。