関東大学リーグ5日目
1部、2部は黒鷲中断直前の週。そして予選リーグは残り3日。
泉体育館は2007/10の天皇杯予選以来で行った。しかしなんか3度寝くらいしてしまって、到着はギリギリ、しかも第1試合は立見。更に外は土砂降り。終わったところで当方のキモチも降水確率70%ほど…
1部@立川市立泉(12:00-)
法政大学0-3国際武道大学
22-25 20-25 31-33
H)2中島 4古田 6鈴木 8尾形 14田中 19金澤 L24早瀬
B)1中村 2外山 4内山正 9橋本 10吉田 12飯塚 L34古賀
遠目だったのだ。詳細はこちらに詳しい→七転び八起き: H21年度大バレ春リーグ1部&2部5日目
武大は2勝目。まだまだ上位入りのチャンスはおおきく残っている。法政は終盤粘っていたが…
東海大学3-1中央大学
25-19 25-20 16-25 27-25
T)1深津旭 10八子 13清野 20安永 21塩田 32星野 L29大矢
C)1内藤 8長山 9辰巳 15千々木 17白岩 19高橋駿 L12高橋賢
★F
東海はここ2週のスタメン・近(現在スパイク決定率1位)に代えて塩田を今季初めてスタメンで起用。序盤から力のこもった攻防が繰り広げられたが、要所要所で中央が詰まって東海が畳みかけた、という展開。清野が効きまくっていたなぁとか(…ということで、なんか昨夏に見た停電マッチ*1が唐突に思い出されたり)。
東海2セット連取の後、第3セットは中央が取り、その中央が第4セットも最大5点リード。しかし20点過ぎから徐々に追い上げ、ついに深津Iのブロックなど出て23-23時点で東海が追いつき、以下デュースに入る。この要所で東海はピンチサーバー・深津貴之(II)を投入、深津IIのサーブで崩された中央は千々木が決めきれず、逆に八子が切りかえしてマッチポイントを握った。最後は千々木のスパイクがおおきくアウトになり、万事休した。
東海は5連勝。2敗目を喫した中央は、4強入りを賭けて明日日体戦に臨むこととなる。
日本体育大学2-3順天堂大学
27-29 25-18 22-25 25-14 8-15
この試合も遠目でだった。日体は徐々にチカラを出してきているように思った。
それにしても日体が取ったセットが一方的だったのは何故だったのだろうか。試合中に状況が追えていないくらいだからわからないなぁ…ココを待とう(究極の他力本願)順大もこれで5連勝、あすは全勝対決である。
筑波大学1-3明治大学
19-25 29-31 25-19 21-25
★F
T)1篠村 2安井 5村松 8椿山 12佐々木 18矢野(2S途中-:3冨田) L15藤原
M)1廣本 2佐々木将(4S途中:15佐々木貴) 9田辺 10関 11木村 22内田 L14芳賀
筑波は前試合途中から出ていた佐々木*2がスタメン。第1セットは序盤筑波がいいペースでリードをするものの、14-11から一気に明治が7連続得点、何か崩れ出すと止まらない状況に陥ってしまう。序盤見られなかった分、負けが混んできた故の焦りなのか、それともそれすら(いつものように)普通に普通に相手を追い詰めていく明治のペースなのか。
そうして第1セットを落とした筑波、第2セットも同じように序盤はリードを奪う。しかも徐々に明治が追い上げる。
ここで筑波はセッターを矢野から冨田に交代(そのまま試合終了まで〜)。攻守にわたる椿山の踏ん張りで持ちこたえていた感がする筑波だったがついにデュースに突入、最後は明治・関、廣本の両サウスポーが決めてこのセットも明治。
第3セットは初っぱなの篠村を皮切りに、筑波のブロックが出まくる。殊に村松がかなり決まった。
第4セット、筑波がそのまま勢いづくかと思いきや、ミスが多発して明治のペース。序盤に負傷退場した明治・佐々木(交代して出てきたのも佐々木、しかも雄物川の後輩…つーか、雄物川率も高いというわけですな、この試合)がキニナル…と言いつつ、明治ペースは変わらず。明治は満遍なく活躍広がって…という感じでもぅ。
これで明治は2勝目、筑波はまだ白星が出ず、これは第6週も覚悟のもと、になってしまうかもしれない…
個人成績(2009/04/19終了時点)
なんかえらいことになっていると聞いて第1試合終了後慌てて紙を取りに行った。
1部
- スパイク決定率 近裕崇63.3/中島/篠村/安野/内藤/椿山/八子/清野/高松/安永50.0
- 最多得点 伊藤康貴97/安井/高松/八子/村松/千々木/吉田/辰巳/外山/椿山64
- ブロック決定率 佐々木将人1.29/田辺/椿山/内山/安永/長山/安野/高橋慶多/三田/星野0.64
- サーブ決定率 内藤和也18.6/高松/伊藤/渡辺/清野/三田/辰巳/外山/廣本/間瀬14.5
椿山大車輪過ぎる…(⊃д⊂)