/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

天皇杯雑感

きょうは「あ、また風邪引きそう」な体調ゆえ、ちょっと行きたくなったとどろきも町田も自重。TV中継を見たら、そのままソッコーで寝た。
女子決勝はおよよよよよ…と言っている間に終わってしまったが、車体初タイトルすか…。都築のジャンプサーブに痺れた。もちろんレナタは凄かった。都築って東西対抗でそういえば見たなぁと遠い目(なぜか坂下と学年がごっちゃになる。やはり西軍)。
男子決勝は、すべて2点差のストレート(というと、長岡のチャレンジマッチを思い出す悲しいサガ)。阿部おもろいなぁと初めて思ったかもしれない。それを「ちらし」と言うのだろうかとか。
それにしても…最後の最後で、これだけ重みのある場所に居ることになるとは、思いも寄らなかったのだろうなぁ…>今井

「5回目の天皇杯

天皇杯自体が2回目、という認識でおったので、TV実況が東レについて触れたこの表現に微妙に違和感を憶えたのだが、それって、旧(2006までの)黒鷲旗からの通算で数えているんだなぁと。
天皇杯について考え始めると、いろいろな側面が見え隠れしてうきゃぁ、なのだが、結局この時期にファイナルを開催するのが、ベストではないにせよベターなのかなという感触はある。V・プレミアにとってはリーグ中断というリスクがあり、大学生にとってはチーム切り替え時期をどうすべかという微妙な時期であり、V・チャレンジにとってはそれこそ開幕直前なわけだが、結局のところ、どこに持ってきてもどこかに歪みが出るのだろうし、天皇杯というのは、5月だかからの都道府県予選から既に始まっているわけで、ファイナルばかりが天皇杯ではないわけだし。
やっぱり「いろんなカテゴリーのいろんなチーム」が相まみえる大会であるということについては単純にどきどきするのである。そのどきどきはそのまま感じたいのである。
ことしは都道府県予選もセミファイナルも複数観ることが出来た。寒い部分はあるけれど、それ以上に熱いものを感じることができて、嬉しかった。複数コート同時進行*1がデフォルトで、必要以上にせわしないのは、どうにかならないかなと思いつつも、それすらも風物詩として楽しめるようになりそうな予感はあるよんと。
次回大会も、(途中までw)全力で楽しんでみようかと思っている。

*1:しかもサブコートつき