ほしいものってなんだろう
プエルトリコ戦とか|バレーボールワールド 中西美雁の日々是排球読んで。
マーケットの大多数を占める女性ファンと、男性が考える「男子バレーの売り方」にギャップがあるのも間違いないところだと思います。
「売ろう」としている男性自体が、男子バレーに深くコミットしているわけではない、というのはあるのだろうなとは考えた。
#何故か此処に来られる「男子バレーを観る男性」は多いような気がする。いつもおせわになってまーす(・∀・)ノ
ただ、実際「マーケットの大多数を占める女性ファン」が何を欲しているのかというのも、よくわからないところで。
あまりマーケットの核とか中心世代とかそういうことを考えずに、スポーツの中からにじみ出てくるものが、それを見ている人に伝われば十分だとは思うのだけど、それはマーケティングとやらに関わらない者の戯れ言なのだろうな。
テレビ局さんと大手媒体さんは、男子バレーに本当に切符とって欲しい気持ちがあるんでしょうか。
どうせ切符がとれないなら、自社だけが数字をとるため……みたいな考え方は、何卒、何卒棚上げして頂きたく、平にお願い申し上げる次第でございます。
※強調 by dhalmel
うーん、うーん、うーん…
考えすぎるとのーみそからみそがでてきておいしーだしがでそーなので、このへんで。
#前にも書いたような気がするのだが、かなり昔「バレーボール アイドル」という雑誌に関わった女性編集者氏が、その単著で「選手がファンに知って欲しいことと、ファンが知りたがっていることにギャップがありすぎる」ということを語っておられたのを思い出した。そのひとは通常甲子園で高校球児を取材することが多い方で、「だからこそ」なのか、妙に(今になっても)アタマに残る言葉になってしまっている。
全般を通じて「何がいい」とか「悪い」とかそういう話ではないのだが。