/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

この悲しみをどうすりゃいいのについて

西も東も物語(違うし略しすぎ)。

ワールドカップ移動日の隙を狙って、誰かのエントリーにぶら下がっては呟くという傾向のエントリ。

次の監督が…なら

via 中垣内さん?|楽しく考える男子バレー

中垣内さんのファンには怒られるかも知れませんが……
植田監督の後は中垣内監督でと考えている方もいるかとおもいますが、それは勘弁してください。(笑)

そういう話があるのか、考える向きがあるのか、どうなのか…わからんのですが、それはどうなのだろう。
というか、監督を決める場合に、何を基準に、どう考えて、そのひとを持ってくるのだろうか。というのは常々考えるところである。
もしももしもソレを本気でやるというのであれば、2年くらいは本気で筑波にこもっていただいたりそこから海外のチームへ修行に行くとかそういうのは無しでしょうか、と、ファンだが普通に思うこの頃である。

選手としての名誉とか誇りとかのシフト?

via <ヒマネタ> 「アジアのライバル」はどう戦っているのか?:ベリーロールな日々:So-netブログ
本文読んでてコメント読んでてだんだん泣けてきた。
「全日本は辛い状況であるけれど、最後まで栄光を信じて応援するしかない」と言い切ることは、はたして本当にそこにいる人々のためになるのかどうか、を、深く考えてしまう。
特に頷いたアタマをあげられなかったのは、コメントのこのあたり…文脈ぶったぎりの傾向はあるので、是非コメント群をずいーっとお読みいただけることをお勧めしてしまう。

  • この15年間、全日本男子の多くのメンバーは、清水→石島・越川→山本、という流れを歩んできていると思います。つまり、新人なのでがむしゃらにがんばる→全日本が置かれている内外の状況に気づき始める→折れる、でも辞められない。
  • 世界最終で北京への道がもし断たれるようなことがあると、選手たちのほうから全日本を見放すような動きが出てきてしまうかもしれませんね。
  • 様々な利権に雁字搦めにされていると、勇気ある個人*1の出現くらいでは、どうしようもないことは想像がつきます。

…あかん、また泣けてきた。
いろいろと事情はあるのだろうが、日本の選手が海外のリーグで実績を上げて、それこそ「なんで日本は○○を選ばないんだ」と海外の著名バレー人に言わしめるくらいの状況に至って、そこから日本自体のバレーボールに圧力をかけていく…しか方法がないような気がしてきてしまっているアテクシは、どうやって、北京までの短く険しい「これから」に対峙していかなきゃならんのだろうかなぁ。北京が「そう」なってしまったら、国内でバレーボールに触れられる「場」は、今以上に狭くなってしまいそうだし。あ、そうだ、しばらく見ていなかったバレーボールをまた見始めたのは…なんか、そんなことを怖いなぁと思ったからだったのかなぁと。思い出したぞと。

またアタマ丸めたと?

ぶっちゃけます。
この方がアタマ丸めたのは4回目だそうなのだが、やっぱり去年の冬の3回目は印象に残りすぎている。しかし、生では見られなかったし、その後も生でプレーは見られずじまいである、実は(ほんとにレセプションしとるんだなぁとしみじみ)。
去年のインカレ時に合わせて風邪引いてぶったふれていたのが怪我の功名だとは決して思わないのだが、このときの早稲田をじっくりTVで見られたのだけは不幸中のちょっとだけ幸いだったのかも、と、今は思う。いろいろな意味で先鞭をつけられる存在になって欲しいと遠くからひっそりと願う。そして、前段までの状態でこのブログを拝読したらひじょーーーに癒されてしまったことを付記しておく。

おわりに

やっぱりポジテブにいかんとな。最後まで、少しでも、らしく。

*1:dhalmel註:ふとアタマに浮かんだのはTUVの松田CEP