/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

それが「入替戦」なのでしょうか〜2007秋

なんか昨日書いたような不安が、きょうそのままキちゃったなぁという感あり。
ある程度こうなる展開もあるのかもとは覚悟していた、かもしれない。まぁ、実は1-2部の入替戦については、間一髪でもなんでも、ほんとの結果の逆になるんじゃないかな、と、半分期待しつつ、半分祈りつつ、で、手を合わせていたのだが。
何にせよ、来年1部で国士舘を見られるのは楽しみだ。2122年ぶり*1とは驚いた。永盛さんとかの、さらに前すか>1部の国士舘

本日は女子1-2部第2試合途中に駒大着。日体と東海、どっちもというわけにはいかないんっすよねと何度も言い聞かせつつ熱戦に見入った。結局日体が残留。
で、

男子1-2部@駒澤大学体育館

国際武道大学2(25-23,21-25,25-23,20-25,12-15)3国士舘大学

国士舘大学は1部昇格、国際武道大学は2部降格)
IBU)宮本→吉田→中村→宮下→長谷川→西原 L山本
KOK)竹内→石川→佐々木→辰巳→瀬戸口→平野 L浅岡
普段1部で見ていると、武大の人数は多くて応援はサラウンド、と思っていたのだが、今日見たらコクシはその倍以上だった。武大がソレに圧倒されたのかどうかはわからないが、国士舘の粘り強さは武大を徐々に追い詰めていった。
第1セットこそ21-23というギリギリのところで踏みとどまった武大が逆転で取ったが、その後はじわじわと国士舘が主導権を握っていった。攻撃上でのミスも多かった…それ以前に、きっちり国士舘が攻撃を読んでいいブロックを進めていたのかなぁと。
第3セットも第1セットと同様、後半までリードを許していた武大が粘って取り、セットカウントを2-1としたものの、それで優位に立てるどころか第4セットでまた国士舘の流れとなった。国士舘の「どんだけ〜」をどんだけ聞いたか記憶にない。
ファイナルセットは序盤のリードを国士舘が守りきり、10点を過ぎたところで国士舘が久保田主将を投入。国士舘はたちまち見せ場をつくり、粘る武大を振り切って、1部への切符を手に入れた。
国士舘は2年以下に有力なメンバーが多く、来春の開幕に更に力をつけた姿が見られるのかもしれない。それは楽しみである。が、何よりも今は武大がなぁ…1シーズンで戻れるかなぁ。戻って欲しいものであるが。
で、応援についてだが、コクシはこの大舞台にコクシレンジャー?(5色の覆面とタイツ装備)を投入、セット間を大いに盛り上げていたことを付記しておく。

法政大学3(23-25,25-19,25-22,25-18)1明治大学

(法政大学は1部残留、明治大学は2部残留)
HOS)富田→中島→小川→古田→白岩→岡本 L根岸
MEI)山田→廣本→高橋→田辺→深町→藤田 L芳賀
前の試合がえらくテンションが高かったため(そして、これを書いている人間が終わってしおしお…だったためでもあるのかも、だが)淡々と滑り出したこの試合。正直、もう少し粘っこい試合になるのかと思っていたのだが、法政の、特に古田のすげーのが目立った感あり。
廣本がつかまった際に気がついたのだが(遅い)、ありゃこりゃジュニアの皆さん勢揃いか、と。勝手知ったるなぁと思い至ったところで、なんかこの入替戦自体の組み合わせの妙について深く感じ入ってしまった。
明治は(水曜日もフカガワで思ったのだが)バランスの良いチームであるだけに、あとはもうひとつの爆発力が必要なのだろうか。ここのところずっと1部との入替戦に登場しているが、そろそろなんとかなってもいいのに…*2、と、今回も思うことになってしまった。

その他いろいろ

  • 2-3部は日大残留、慶應昇格。2部は2チーム入れ替わることになったのか…
  • 3-4部はいずれも4部チーム(青学、桜美林)が昇格。前回見せた立正の驚異の粘り腰は…
  • 1-2部男子の2試合を続けて担当したラインジャッジ・ボールレトリバーは中大の皆様。おつかれさまです…
  • 今季迷わず駒大に行ったのは…って某大学チームの皆さんお揃いでorz
  • 日体女子を応援に日体男子が大集結(その跡地にコクシ大応援団が入った模様)。なんか3チーム分の「ボンバいぇー」が聞けたのだが、うーむ。

*1:一昨年、駒澤が上がったときは「21年ぶり」だったんだっけ

*2:誰が言ったか「大学のF○○京」