/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

中板さん

序二段の優勝決定戦。
多賀竜の息子・竜聖との一騎打ちに勝ったのが、中板さん。

中入り後の取り組み後にインタビューがあって、出てきていたのだが、
実況アナウンサーより小さいうえに、インタビューで発した一言がツボにはまってしまった。

「目立ちたがりやさんなので」
ぐぐったら過去(2004年)のスポニチにこんな記事が。キャッシュから引用。

日本相撲協会第2新弟子検査が24日、東京・両国の国技館で行われた。
新弟子検査基準(1メートル73、75キロ)に満たない者が対象だが、
それでも1メートル67、67キロ以上のサイズが必要。
8種目の体力テストも必須だったが15人全員が合格した。
内臓検査の結果を待って春場所(3月14日初日)で前相撲デビューする。

とびっきりの変わりダネがいた。
間垣部屋入りする中板秀二(22)だ。
現在は杏林大外国語学部中国学科の4年。
今春の卒業後は、
中国・江蘇省連雲港市の日本語学校の教師になることが決まっていたのだが、
「夢を捨て切れなかったです」と自ら“内定”を断った。
石川県の珠洲市出身で飯田高校時代は北信越総体軽量の部で準優勝の実績がある。

ただ、身長は“おめこぼし”の状態で1メートル67(体重は92キロ)
大学時代は基本的には勉学に集中していた。
しかし、卒業シーズンを迎え、再び夢に向けて突き進み始めた。
父・秀一郎さん(51)は、この就職難の時代に内定先を振り切った息子に、
「ちゃんこの作り方を覚えてこい」としぶしぶ承諾。
本人は「とにかく5年間頑張ります」と語っており、熱い思いを抱いての力士挑戦となる。

身長、162センチって言ってたぉ…