/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

必要以上に「バレーファン」を意識しないほうがいいんじゃないか

http://blog.livedoor.jp/hira309/archives/50172882.htmlを拝見した(おだいじに…なのです。なんか怪しい感冒が流行っているので気をつけるぞ我も、である)。
当方もBSでセレッソ-アントラーズは見ていた。鳥肌が立つ試合というのはこういうのだろうなぁと改めて思った。

転じて、バレーボールについて、なのだが、ここのところのバレーボール絡みの動きというのが、もともとのコアな「バレーファン」のほうしか向いていないのかなぁ、そこからVリーグを見に行こうという筋に広げていけないのかなぁ、というところに思い至った。

どこで試合をしているかを把握するところから手間がかかり、聞いたこともないような会場で開催されていることがしばしばのVリーグ。これで「また来よう」とどれだけの人が思ってくれてるのかな、と。

それでも「バレーファン」はついてくる。逆に「Vリーグってどんなんか行ってみようかなぁ」という層は遠ざけてしまう。のかなぁ、と思った。

久々に「中西美雁の日々是好日 - livedoor Blog(ブログ)」を拝見し*1、現場のライター氏の立ち位置の難しさについても思いをめぐらせるわけではあるのだが、「スポーツ総合誌向け」と「バレー専門誌向け」の棲み分けってそこなのかなぁ…とちょっと読みつつ立ち止まったものである。

連載が長ければそれも可能だと思うんですが、うーん……。やっぱり購買につなげないとまずいし。でも、フツーに一般スポーツ誌のバレー選手紹介っていったら山本君と加藤君で、あとはまあ甲斐か宇佐美ですよね。ほとんど山本加藤で終わりだと思うけど。
中西美雁の日々是好日:越川優 - livedoor Blog(ブログ)

当方も普通に考えたらそうだろうなぁと思ったのだが、となると、あのNumberの石島ってのはかなりの変化球になるのだろうか。あの変化球はのけぞって取れなくて買っちゃったけど*2
加藤陽一は別な意味で当方にとっては旬。スポーツ大陸は見逃した。

個人的には、むしろ、一般スポーツ誌に載るバレーの記事のほうが興味深い。これが、バレーというキーワードで本を買わなかったひとにどう受け止められるか、ということのほうが、今のバレーにとっては重いんじゃないかと思う。
というわけでbj河内氏を迎えてTUV松田氏の対談なんぞやるバレー誌があったらあたしゃ買う。いつも買ってない雑誌でも買う。

*1:なぜかライブドア系はアンテナのかかりが悪い。なんでだろう〜

*2:当方、普段はNumberも買わない