/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

それが潰されるようじゃお㍗ル

と、
小林敦Blog:2005年06月 - livedoor Blog(ブログ)
を拝見して思った。

その到達すべきところが何処なのか。
痛みを伴ってナニを目指していくのか。
トップの選手も首脳陣も、競技団体も、メディアも、ファンも、
考えて進んでいかなきゃいけない、というところにはとっくの昔に来ていて、
それを現場の選手の立場から突いたこのブログのエントリーに頭を下げた次第。

「がんばれ」も大事だけど、「がんばれ」「がんばってるよね」だけじゃ突き破れない何かがあるのも事実っぽいわけで。
「これはおかしい」「これはどうだろう、このほうがいいんじゃないのかな」という視点も、見る側は育んでいくことも肝要なのかなぁと思うことはある*1

高校、大学、実業団、クラブチーム…
それぞれの場で、それぞれの立場で、この「日本の男子のバレー」と向き合っているひとびとに思いをはせる。
東日本と東西インカレは今から楽しみだ。
#全日本を見に行くのには、何故かまだ抵抗がある。そのうち何かが当方のケツを押すのか、押さぬのか。長考。

*1:活字メディアでバレーを追っていて、初めてサッカー周りの文化に触れたときに、「はっきり言い過ぎる」ほどに「言う」雰囲気が非常に心地よいと感じたものであった