/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

原宿行ってきた

春高を見にそそくさと代々木第一体育館へ。
つーか、原宿に降りたとたんに芋洗弁天。いろいろと重なってはいるらしい…
とりあえず見たい監督試合のあるB・Cコート間あたりに陣取る。
昼頃に着こうと思ったが、出がけに地震のニュースを聞いて気にかかったりなんだりで、結局着いたのは12時半ごろ。だが、試合もほどよくおしていたようで、事なきを得る。

まずはCコートで大村工-鳥取工。大村工、「大村市小学生一同」の応援幕があったりして、地域ぐるみの強化がなされているのだと実感させられる長崎の代表。前回優勝の佐世保南ともども並び立つ強豪を率いるのは…実は監督姿を拝むのは初めてですよビリーさn…じゃなかった伊藤監督(筑波89年卒)。第一回ビーチバレージャパンの筑波代表*1でもあった方。
最初は逆側から見ていて気がつかなかったのだが、この試合の解説席に座っていたのが堺ブレイザーズ監督のあのひと…快勝・大村工のビリー監督を笑顔で迎えて握手をするのを見たらかなり嬉しかった…なんてもんじゃない。
(伊藤監督については「http://vnc.jp/archives/2004/04/post_280.shtml」でも取り上げられていたが…元記事が既にない…最近の記事にトラバさせていただいておく)

BとCの間に陣取っていたにもかかわらず、Aの八王子実践の大応援が耳に入ってくる。大応援団席、ですなぁ。八王子実践→島田商→大和南→日本航空*2…あたりに引き継がれていった席。コーチ席にシャチョー*3の姿あり。わらじ何足かと…パワフルすぎる…

大村工の試合が終わった頃に、Bコートでは福井商-国学院栃木を見てみたり。拾って繋いでラリーは続くけど決め手に欠ける同士、男子というよりは女子っぽい展開の熱戦・市立尼崎-松山工に固唾を呑んでみたり。…って、監督で見てるという突っ込みは無用。

春高自体は久々に行ったのだが、何がこんなに熱くするのか、というのをふと考える。まだまだ熱血とやらの渦中にあるひとびとに乾杯しつつ…
筑波のOBの方々においては、これが大会の試合中の指揮官でなければこれをチャンスに飲みにいくべーというような垂涎の組み合わせ、だったりするのだろうと、客席で勝手にひとり心盛り上がってしまった。

*1:大学各チームの代表が出場していて、筑波は伊藤孝浩・尾畑雅人組。この尾畑氏はいっこ後輩=つまりガイチ世代=で、現在は地元・岐阜の高校でやはり指導にあたっているらしい

*2:男子はパイロット風、女子はCA風の制服が目を引いたが…3試合同時進行のインドアでフルバンドはどうかなぁと…

*3:三屋裕子コーチ