「今日はエイプリルフールになりました」

twitterをタイトルメーカーに遣わせていただいてしまいました。ほんとうにありがとうございました。
しかし…あまりにも盛りだくさん過ぎて、続きが書けません→書きました

全日本男子の記者会見とか公開練習とか

14時からNTCで記者会見があり、報道陣に練習が公開されたというのだが、その練習に、いないはずの学生さんも1人いたそうで。尤もその八子はきょうだけ呼ばれたらしい。

漏れ出づる月の

この公開練習で注目を集めたうちのひとりが上場。ちょっと前のTBS世界バレーサイトのバンキシャ日記では「清水ゴリの控えとしてこれからの成長が楽しみな選手」などとヒジョーにビミョーな書かれ方をしたところだったのだが、この日も記事に登場していた。しかし…

その中の１人が代表初選出の上場雄也（２６）で、つくばユナイテッドから来季のＦＣ東京入りが決まったばかり。

バレーボール男子代表合宿に上場も参加

つくばといえば、この前もいきなり新監督が「判明」したばかり。一方、公式サイトにある最新ニュースは、チーム名の入った自販機導入第1号…であった。新体制について発表するのにはパワーが要るのだろうが、その、発表できるパワーがないのかと気懸りになるこの頃である。

燃え尽きること自体が

…どこかで聞いたことのあるフレーズを思い出すニュースに触れた。その上場が行くというFC東京で、4選手の退団発表がおこなわれた（ここはいつもピンポイントにタイミングを掴んだ広報をすると思う）
ほんとにそれぞれ一口では言い尽くせないのだが…最もアタマに残ったのはこの部分。

【野中選手コメント】
「6年間の選手生活でしたが、そこで経験してきたことを誇りに思い、笑って引退することができます。自分自身の仕事の面では、年々責任の範囲が広がり、今後の人生を考えて、今、バレーボールを辞めることを決意しました。（後略

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=v_item&item=00628

野中といえば春高のビデオで見たこともあったのを、折々に思い出す。折しもテレビでは全日本合宿の記者会見で、そのとき対角線上にいた越川の姿があった。
バレーもそうだが、バレーだけじゃない。様々な競技において「選手として燃え尽きる」ことは難しいのだなとしみじみ感じ入る*1。この選手が印象に残してくれたことは多かった。ということはわかっているし、出来るだけのことをやり尽くした、と思って此処を去っていくということであるにしても。
…というのは、実は、先日富士通の新体制に関する発表を見たときにも思った。富士通も概ね早いよなぁ…

*1:学校を出た後の進路がわからないいろんな選手の顔がアタマに浮かぶ