2014春季・北海道1部開幕

新しいシーズンの始まりである。しかも、1部開幕週の会場は、新築為った岩教の体育館。開始12時とかいろいろレアではあったのだが、最初の用件が押してしまって、試合開始10分くらい後に到着、と相成った。
更に、現時点でプログラムを入手出来ていない（完成が遅れているらしい。5月3日の総合大会には間に合うそうである）ので、かなり名前がわからない選手がいる。各チーム、スタメンの名前については、現時点で目で見てわかる選手のみ入れてみた（よりにもよって各チーム入れ替わりが激しくもあるわけで…）。

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男子1部

東海大学札幌校舎 3-0 旭川医科大学

25-19 25-13 25-13
スタメンは第2セットのメモ。東海札幌は番号が一新されていて、旭医は番号が変わっていなかった。旭医、新5年生も6年生も健在である。
T)8山本 4横山真 2森本 1一刀 9田城 7奥田 L14藤村
A)4霍田 2田中 7加藤 6大平 9中島 5福島 L1河原
到着した当初は競り合っていたが、中盤以降東海札幌がリリーフサーバー#5藤森などのサーブで一気に攻め立てた。第2セット以降もかなりサーブで崩す場面が見られた。1時間ほどで終了。

札幌大学 3-0 北海道大学

25-16 25-14 25-18
きょうは暑かった。第1試合が終わってから、プログラムを買おうと本部におりようとしたときに、前述の「まだ無い」が判明し、その後何か冷たいものを飲みたいなぁと外をさまよっていたら、結局キャンパス外のセブンイレブンまで足を伸ばすことになってしまい、ゆっくり戻ったら既に試合は始まっているわ北大の応援団がずらっと並んでいらっしゃるわ…でござる。
なので、こちらも第2セットのメモ。しかも、ところどころ抜けている。
S)16前田 1安藤 12佐藤健 6大江 7十良澤 4松田 L19
H)2河野 8大橋 6永島 10宇野 9伊波 3伊藤 L7森川
札大のリベロは#19と#21。いずれも1年生と思われる。第3セットは北大がリードする場面も見られたが、終盤に差がついた。札大には4年生がいないので、今の3年生が2年間がっちり引っ張っていく図式になるのか。なんだか既にキャプテンがきゃぷてんきゃぷてんしているがな。

北翔大学 3-1 北海学園大学

23-25 25-15 21-25 23-25
北翔)9 2廣船 6厚海 3山田 1坂口 12 L7富永
学園)6村上 3土持 7武田 9 4菅崎 1和田 L5塩越
見応えがあった。どちらもある程度入れ替わったが、それぞれに味わい深かった。北翔はセッターが#12で昨年トスを上げていた厚海がアタッカーであった。しばしば鋭いアタックを放っていた。リベロの入らないローテーション（MBがサーブに下がったときではなく）があったのだが、あまりちゃんと把握できているわけではない。恐らく#2後衛の時じゃないかと。
MBといえば、ここは北海学園もギリギリまで要検討案件であったと思われる。ひとつひとつのラリーが非常に長かった。殊に、学園のブロックを絡めた繋ぎが非常に効いていて、しばしば声をあげた。あと、バックアタックを多用していたあたりも。
フルセットもありかと思ったが、最後は北翔が山田のノータッチエースで一気に追いつき、ブレイクを重ねたのち、豪快にサービスエースを決めて一気に勝負をつけた。
嬉しいとか悔しいとか以前に楽しい。上位にどのくらい、というのは、どちらのチームについても気になる。