予習と復習
ここのところシゴトの質量が半端ない。もう少し前であれば体力で乗り切れるところもあったのだろうが、正直今はけっこう微妙であるので、じわじわとバランスを取りながら、慌ただしくウイークディを乗り切ってみた。恐らくそのパワーの源は週末の予定であったのだと思う。仕事が撥ねたら週末に思いを馳せ、うるさいぐらいに心身を叫ばせて*1、次の朝に向かっていった*2。
カピオに行ってから1ヶ月。すぐに刈谷には行くぞと予定を立てたものの、その刈谷を待ちきれなくなって、というか、ここのところのいろいろを見聞きしていて、居ても立ってもいられなくなり、本日急遽飛ぶことにした。明日は別の予定もあるしシゴトにもいかねばだんさー、ってわけで、きょうだけだ。正直きょうすら危なかったが、平身低頭の上丁重におことわりしての今朝である。
遠足前夜のごとく眠れなかろうと思ったところに、なんと先日のエア観戦案件であった、3/2のつくば-富士通のビデオ録画をお送りいただいて、見はじめている。最初の方で、http://ameblo.jp/ka10ka2ya9/entry-11786972420.htmlでも触れられていた、なつかしい(以前の)スタッフさんのお顔を拝見してやにわにテンションが上がった。それから、それから…
ふだん自分は動画を撮らないし、ビデオもそう見返すほうではないので、なんだか不思議な感覚に包まれている。ここ1週間分の、そしてカピオからの1ヶ月分に溜まった何かが、一気に溶けて綺麗になって流れてきている。勿論タフな試合でタフな展開は進んでいるのだが、それはそれとして、ひとつひとつが美しく流れている。結果を知っているからこそなのかもしれないし、今の時点では結果には何ら関係がないのかもしれない。
確かに、画面の向こうに展開されているそれは自分が創設以来いろいろと思いを寄せているチームなのだが、またそれを見る感覚が変わっているのかなとも思っている。
飛ぶ前に整理が出来たのも、収拾がつかなくなったのも、とても嬉しいことである。ほんとうにほんとうに、感謝に堪えない。
「宮前で会いましょう」。でも、目の前にしたら、どうなっちまうのだろうか。