選抜優勝大会

当地で秋季リーグの話を振りかけると「ぃゃ、秋リーグの前に」と食器棚の上の方から出されるのがこの大会である。なんのこっちゃ。
例年「6月開催の選手権」であるところ、6月には6年に1回の東日本インカレ開催であったため、ことしは日程がずれ込んだとのことである。6年前も同様の日程であったと聞くが、そのときと大きく異なるのは「天皇杯の有無」かもしれね。

天皇杯は前回東日本が開催された2006年の翌年から始まった。2007年以降、北海道から天皇杯のブロックラウンド直行の条件は、春リーグではなく「選手権での好成績*1」であると聞く。選手権は各チームの所属リーグ（部）にかかわらず一同に会しておこなわれるカップ戦であるゆえに、直行権を決めるにはちょうど良いのかもしれないのである。しかし、ことしは6月におこなわれなかったので、いろいろ様相を異とする（そして、てんのうはいについては思うところがたくさんあるが、それはまたの機会に書く。きっと書く）。

さて。

今回の選抜優勝大会も「トーナメント」であることには変わりないのだが、例年の選手権と異なるのは、出場チームが男女各16チームであるということである。出場対象となる大学については、既に学連サイトの掲示板に明記されている→北海道大学男・女バレーボール選抜優勝大会 | 北海道大学バレーボール連盟 掲示板 | 611。会場は暫くサイトに未記載でどきどきしていたのだが、これも例年の選手権（江別・野幌運動公園）とは異なり、札幌での開催となる由。北大と武蔵女子短大での開催ということである。

例年もなにもなしで、わたくしにとっては今回見るのが初めての大会である。春リーグ以来で（ユニフォーム姿を）見るチームも少なからず、ということで、妙にココロオドル状況にあるがゆえに…PCで見るとなんかカウントダウンがついてますよ。ほげほげ。大会は9月29-30日開催。

*1:具体的には準優勝以上