/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

そして、ことしも。そして。

2011/12シーズンが終わった。前年流れたチャレンジマッチもおこなわれたが、ことしも、プレミアとチャレンジの入れ替えは発生しなかった。
「ええところまでいった」かもしれないが、「ええところまでいった」から勝ちきれるわけではないのが、この勝負の重いところなのだろう。
見えない壁、といっても、その壁が見えないところからは、越えたり破ったりすることは、よほど何らかの運でも向かない限り、難しいということなのだろう。
今回久々に「当事者にならなかった」FC東京も、チャレンジマッチを突破するまでに、何度となくその壁にぶち当たった。その何度目かを垣間見たときに「これは相当大きな壁である」と認識したが、それでも確かに壁を越えた背中を、その時は見ていた。
つくばは初めてその入り口に立って、向こう側まで「あと2セット」まで迫ったのだが、結局、「また来年」ということになった。

実際に何がどう作用してそうなったか、については、今回実際に現地で試合を見ることが出来なかったので、見たどなたかの見解を待ちたい。とはいえ…いろいろなことが(少なくとも)1年先送りになったのは、やっぱり惜しい。
「また来年」に、どんな体制で臨めるのか。そのことも、なにかと気にかかる。直近の黒鷲が気にかかってみたが、実は今回大学の出場が無いので、またオールつくばで臨めるのだなぁと…

この時期をシーズン終幕ととらえるのは久々*1である。とにかく、すべての方々、おつかれさまでした。そして…

*1:どちらかといえば「もうすぐシーズンが始まる」という暦で動いている人間である