/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2月29日

このブログで2月29日を迎えたのは2度目だが、4年前はこの日にエントリを書いていない。書いていないということに、特に理由はないと思われる。
一番近いのはこの2008年2月27日に書いたエントリ。やっぱり島根でチャレンジリーグがおこなわれていた。→「僕のヒーロー」 - /ja あやつる YmrDhalmel
全日本は4年前もこの時点では五輪の出場権を得ていなかったが、出場が叶うようにとあらゆる方向から祈りのメッセージが寄せられていた。→v-m-s.net
時期的には、いまと同じ、なんだろうになぁ。

更に4年前は、このブログをまだ書き始めていなかった。2月29日に何か書いているだろうか、と、前身(というのとは違うか)のFF11プレイ記録を見ていたら、やっぱりこの日もFF11をやっていた、というのがわかった。
この頃はバレーボールとは疎遠になっていたのだが、テレビのオリンピック最終予選は見ていたようで、そこかしこに「バレーを見てからログイン」というような記述がある(OQTが終わってから、旧新日鐵堺体育館へガイチ引退試合を見に行って、そこからいろいろ動き始めた)。
さらっとこの頃に書いていたものを読んでいたら、わたしがバレーボールを見る方向に行動パターンをぐぐっと動かしていく中で、徐々にFF11から軸足を離し始めたんだなぁと気がつくきっかけがあった。よくよく考えると、そのあたりの時期は、ゲーム自体のバランスが微妙に変わり始めていた時期とも符合していた。ジョブが増え、新しいパーティー戦術が確立されていって、その中で自分の立場で愉しめることがだんだん少なくなっていったんだった(続けていればまた別の流れはあったと聞くが、それは後付けの話に過ぎないだろう)。最近、初めてゲームのそばに身を置くことになって、いまはそのロジックそのものをつくっているわけではないのだが、改めて気がつくところがあるんだなぁと思った。
自分が愉しむ主体となって愉しめるとは、いったいどういうモノのことをいうのだろうか。何にせよ、他との関連性がある以上、なにかに流されたり影響されたりすることとは無縁ではいられないのに。4年後の自分は何をしていて何を考えているのだろうか。V・プレミアリーグには何チームいて、わたしはどのくらい試合を見に行っているのだろうか。それとも、また別の何かを…