あの男が帰ってくる
…タイトルがんばりすぎた。
「2000年に選手としての活動を終えて、11年目にして再び全日本男子チームでの活動の機会を得る事ができた。」
中垣内祐一氏の全日本男子バレーボールチームコーチ就任について - 日本バレーボール協会
全日本のメンバー発表直後から、自分のアタマの中に残っている、言葉にして出すのが難しい気持ちがじわじわと沸き立つのを感じているのだが、この人事で更にじわじわと湧いたモノが増殖してカラダの外に出てしまいそうでアレだ。
嬉しい嬉しくないとか満足不満とかそういう話をどこかで越えちゃってて、どうにもならないのだ。
いずれはこういう人事になるのだろうとは思っていたが、まだアメリカ研修の途上であったわけで、タイミングが謎ではあった（なにか発表できない事情があるのか…）。五輪前年というタイミングでこのカードが切られたことに、どういう意味があるのだろうと。
この発表がおこなわれる前日に、ワールドリーグ越谷大会の「越谷での開催断念」というニュースがリリースされていた。越谷の体育館自体が、地震による被災で現在使用できないようである。見に行こうかなと思っていたが致し方あるまい…。代替開催地はこれから発表になるだろうが、関東を出ることになるのだろう。見たいと思っていたが、ちょと難しいなぁと。昨シーズン見られなかったしなぁ、全日本。
自分の心の中でじわじわと沸き立って溜まっていてはじけそうなどす黒いなにかについては、稿を改めて書けるかどうか。
