天皇杯ファイナルラウンド準々決勝
○々木にイッテマイリマス。☆F→Emp2010|天皇杯 | Flickr。おそらく2010年生観戦納めおよび☆F納め。
東レアローズ 1-3 JTサンダーズ
この試合の途中から観戦開始。アリーナでの観戦も考えたが、いつもどおりのエンドラインビューがやっぱりいいなと思ってエンドラインに陣取ってみる。
第2セット途中で東レ・ボヨビッチが負傷退場。しばらく治療をしていたが、結局車椅子に乗って会場をあとにしたと聞く。最初の印象以上に厳しい状況のようではあった。その第2セットは東レが取ったが、徐々に響いてきてしまったか。
東レは内定選手のうち2選手が帯同していて、試合後に幕を片付けにきた大木目撃。去年もチームメイトであった王ともどもコートの外から声援を送る姿を見たりして、新しい局面の始まりを思ったりした。元気で頑張るなりよ〜(ハンケチ振って遠い目)
大分三好ヴァイセアドラー 0-3 堺ブレイザーズ
試合前の練習で堺のリベロ二人に釘付けになる。どちらが出ても、どちらが出なくても。
とにかく堺が突っ走った。アップゾーンのテンションがえらく高かったのが印象に残った。
サントリーサンバーズ 3-2 豊田合成トレフェルサ
なんともいえないジェットコースターな展開な試合であった。合成の「いいところまで行く感」なれど…
それにしても…出オチという言葉があるが、出てくるだけで相手にタイムアウトを取らせる選手、というのは、何と言えばいいんだろうか。交代で出てきて、超音波飛ばして、コート上で袖をまくったところで…サントリーがタイムを取ったんだったのだ。高松が出てきたときに。
パナソニックパンサーズ 3-0 中央大学
この試合が始まるのを待っていた時間の濃密さについて思い起こす。
中央は、自分の手でこの試合を迎えるチャンスを掴み、試合に臨み、めいっぱいの力を出し切って挑み、そして散った。
おそらくことしの生観戦納めになりそうなこの日、この試合で終われることに感謝してもしてもしたりない。ありがとうございます。
試合後の時間がまたえらいこっちゃであった。何故か中央がクールダウンする中に混じって座り、かつてのチームメイトと談笑する…2年前の主将の姿があった。ふしぎふしぎ、いまそこにあるふしぎ。そしてこの表情である。
…この試合のことは、また追って書く。ことしのうちに。