/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ入替戦

男女とも1部と2部は入替ま戦。2部の上位2チーム(男子:国士舘・早稲田、女子:日女体・大東)が1部に自動昇格して、来春の1部は12チームでおこなわれる。
本日は2部-3部の入替戦。さてぼちぼち向かうかの。
昨日は東海リーグで入替戦があって、いよいよ愛知学院が1部復帰を決めた。関西は今日だ。1部-2部は立命館-京産大である(会場は立命館で、13時開始予定→@niftyホームページサービス - ホームページ作成なら@niftyホームページサービスで!)。
→関西1-2部は立命館残留。

男子3部-4部@駒澤大学二子玉川(10:00)

上智大学(3部10位)0-3桜美林大学(4部1位)

桜美林大学3部昇格
桜美林が3部に戻ってくる。

学習院大学(3部9位)1-3千葉大学(4部2位)

千葉大学3部昇格

男子2部-3部@駒澤大学二子玉川

会場に着いたときには両コート(1面は女子2-3部)アップ中だった。程なく↓の試合が始まった。

青山学院大学(2部9位)3-0産業能率大学(3部2位)

25-15 25-15 26-24
S)1吉田 13簑島 15志越 2小川 17佐藤 12渡辺 L3築井
A)24杉山(3S途中-:12飯野) 5冨吉 8佐々木 10越智 11古井(3S途中-:1柏尾) 15荻野 L9冷水
青山学院大学2部残留
実は今回はメモ帳忘れて愉快なさざえs…じゃなくって、目玉確認中に写真撮ってそれを見て書き起こしたスタメンゆえ、ちょっと怪しい。
それにしても産能は粘っこい。「女子バレーを見ているような」という形容詞もちょとちがう。170cm前半-中盤の選手も少なくないが、ほんとうによく拾う。位置取りが冴えている。
最初の2セットとも10点前後までは競り合っていたのだが、青学がサーブやブロックなどをきっかけにして中盤過ぎからチャージして、という展開であった。
第3セットは最後まで息のつけない展開。間一髪のところで青学が逃げ切った。

日本大学(2部10位)3-1山梨大学(3部1位)

24-26 25-18 25-23 25-13
Y)1堀内 4中島 20山崎 2渡邊 11風間(3S一時:16藤澤) 12得能 L10山口
N)4清水(3S-:5伊藤) 12加藤啓 13奥村 10河田 26鈴木拓 2長内 L23大町
日本大学2部残留
春季4部からの昇格組ながら、上位陣をフルセットでなぎ倒し、粘り強く白星を重ねてここまで来た山梨。この大学も、宇都宮などでお馴染みの?「背番号が4年間固定で学年順ではない」パターン。スタメンには中島主将、セッターの渡邊にリベロの山口、とチームの要に4年生がずらり。
日大は2部で粘っていた感があったのだが、後半の連敗が響いてここに来た。スタメンの平均身長では日大が山梨を6cmほど上回る。
第1セットは山梨が粘って取ったが、第2セットは日大が取り返す。互いに出入りが激しい展開。かなりドタバタ気味ではあるのだが、見ていてかなり面白いと感じた。観戦していて、どこにどんなツボがあるのかよくわからない。
第3セットは、中盤まで山梨がかなりリードを広げた。中島のサーブで流れを引き寄せ、MBを中心としてブロックが連続で出た。しかし、日大が一気に追い上げて15点で同点に。その後サイドアウトの応酬からこのセットは逆転で日大が取る。セット冒頭での交代がじわじわ効いてきたようにも見えた。
第4セットは序盤から日大のブロックが炸裂して大量リード。山梨で最も長身で、中島に次ぐポイントゲッターである風間が捕まり、自滅の気配も見せ、170cmの1年生・藤澤に交代という場面も見られた。175cmながら獅子奮迅の活躍を見せていた中島にも疲れが見え始めた。そうなってくると、日大の高さが生きてくる。奥村おもろいなぁ。まだ2年なのかー、プログラムにはMBとあるが、OPに入ったのは今季からだろうか…などと。日大も来季はセッターが変わることになるのだが、そこでどんな色がついてくるだろうか、というのは気にかかる。
一方的な展開になった第4セット、最後は、奥村の強打を足工大附の2年先輩である中島が顔面で受けて終了。日大が地力を見せて2部に留まった。
来春の2部は、今秋から上位2チームが1部に抜けたのみの8チームでの戦いとなる。更に混戦となるだろうか。それとも…

女子2部-3部@駒澤大学二子玉川

立教大学(2部9位)3-0育英短期大学(3部2位)

立教大学2部残留
うまく言えないけれどふしぎな試合だった。ちょくちょく気にかかって見ちゃった。特に育英短大を。

白鴎大学(2部10位)1-3東京学芸大学(3部1位)

東京学芸大学2部昇格
途中で男子の試合が終わり、それとともに会場を辞したのだが、第2セット以降はすっかり学芸の流れだったようで。これで学芸は、来春、男女が2部に揃うこととなった。