/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

いろいろあるけどまぁ土曜日

先週末くらいまで、そこそこの気温差を伴った微妙な移動量・活動量で、少々カラダが音を上げていた。そういう状態になると、真っ先に喉がひぃひぃ言い始めるのがわたくしの場合仕様なわけで、まぁおとなしくしていたわけだ。行きたいところはいろいろあったが結局どこにも行かなかった。体調もまぁなんとかなってきたかな、と。

午前中は箱根駅伝の予選会をTVで見ていた。最初から最後まで予選会を見たのは初めてだった。そりゃそうだ、この時期この時間帯に家でテレビを…などという状況、無かったわけで。大学院チームが10人揃えて出てくるというのが凄いなぁ、などと、ぼんやり。

箱根に出られる大学が発表されるのを待つのと同じくらいのタイミングで、こんどは青学で行われていた女子1部リーグ大一番、東海-嘉悦の動向を気にかける。twitterのタイムラインを眺めていたら、現地に行った方が速報を流してくださっていた。こちらは嘉悦が2セット連取から始まって、東海が2セット取り返してのフルセットとなっていた。嘉悦が東海を振り切って優勝に近づき、その後早稲田-国士舘も2週連続*1のフルセットになったりしていて。

何をするにも、何を考えるにも、まずきょう避けて通れなかったのは、朝いちばんに知った、来春大学を卒業する選手の登録第1号となった、東レアローズの選手登録情報についてのことであった。
V公式サイトに追加された3人の名前が、まさに「矢のようにまっすぐ」突き刺さった。
まだユニフォームに袖を通していない段階で、必要以上のことに思いを馳せるのは早すぎる。しかし、大学リーグの最終戦を迎える前にこの情報に触れ得たことは、今の自分にとってはけっこう刺激が強すぎた。2人目と3人目がそれぞれ主将を務めるチームは、明日2部の最終戦で直接対決である。激しく心から見たい試合なのであるが、おそらく当方は1人目の出ている試合を見ていることだろう。
いろんなことが、それこそ走馬燈のようにアタマを通り過ぎていって、「見送る」というのはこういうことなのかな、という考えになっていたりする。何故か、その先でボッコ振って全国各地を見に行く自分なんてぇものは想像できていなかったりするし、おそらくそうはしないのだろうという気もする。シーズンに何回か見に行くことはあるんだろうけど。やっぱり「見送る」なんだなぁと改めて認識してしまってなんともいえない気持ちになったり。

あちらは来週だよ、来週見るんだよ、来週なんだよ…と言い聞かせて。明日はくれぐれも田園都市線を途中で降りぬよう。青葉台までちゃんと乗っているよう。

*1:専修先週の男子2部に続き