仕方ないわけじゃない

土曜日はいろんな用事があって外出していたので、テレビは見ていなかったのだが…昼過ぎから天皇杯・皇后杯の中継が始まったのだが、6時間ぴったりの枠で、第3試合（男子の1試合目）の途中で放送は終わってしまった。平成21年度 天皇杯・皇后杯 12/19｜楽しく考える男子バレーを拝見して一言。うん。酷いと思う。この切られ方は。

この件について、大会期間中非常にお世話になったサイトの●天皇杯皇后杯2009男女決勝結果 - 管理人の戯言～バレーボール馬鹿の独り言～記事に、関係者と称される方がコメントを寄せている。TVの業界には明るくないのでこの内容をどう咀嚼して良いのか判らないのだが、とにかく「難しい問題」ということだけは伝わってくる。このままでは、天皇杯・皇后杯に関しては、地上波での中継は望めないばかりではなく、BSでの中継も続くかどうか怪しい、ということなのか。

拙ブログにも、いろいろな「関係者」の方からコメントをいただくことがある。「関係者」からのコメントには、参考になることが数多くあるのだが、「結局のところ無理なのです。あきらめてください」という結論に至りそうなコメントも少なからずある。内容を読むと、確かにな〜、仕方ないだろうな〜と思ってしまうことはけっこうある。

でも「仕方がないよな〜」から一歩進みたいとは思う。コクシがセットポイントを取ったときに歌い出す「あきらめましょう」を聞いたときと同じように、諦めろと言われれば燃え上がるのが性分だ。そこで、ネット上でいろいろ動いている「活動」を、バレーに何か応用出来ることがないのだろうかな…そう思いながら見ている。新しいことに限らない。ブログを続けて、書けることを書き続けていくことも、ひとつの形なのだと思うことにする。