/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

東西対抗考という名のメモらん

皇后杯で、東九州龍谷高校が、昨日のNECに続いてパイオニアも倒し、堂々のベスト4進出となった。これで「てれびキター」である。しかし1週間前になんだかぼんやりしながら言ってたんだわなぁ。「西軍、東龍いないんだもんなぁ…」なんて。「東龍のいない西軍」はどうやって実現したのだろうか、なんてぇ穿ったことを考えていたことを、この快進撃で改めて思い出したりしていた。

東西対抗を考える。EL13-桂-|東京ヴェルディバレーボールチームを応援するブログを拝見して、更に考えは巡る。

東西対抗は高校・大学バレーの1年の締めくくりだが、その「締めくくり」としての意味は何処にあるのか。去年も思ったけれど、ことしも別な角度から、また「課題」が突きつけられた感じがある。
「大学」の「強化」が、東西対抗における重大な題目であるのなら、何故去年あんなに水も漏れない「東軍」をつくって、それでも、その「東軍」からいっぱいいっぱい零れた状態でユニバーシアードを迎えなければならなかったのか。どうしてもそこにループしてしまう(そのあたりはベオグラードでつかまえて-総集編(上) - /ja あやつる YmrDhalmelなどを…)。去年は「あの東軍」を、ユニバのためだから…と、そうやって自分で納得させて見ていたのに。思い出試合だ、というのも我慢して見ていたのに。
実は、今年は西の大学関連の試合を、インカレまで一切見られず、西軍に関してはインカレ付け焼き刃で臨んだ東西対抗であるにもかかわらず、個人的には去年よりもたのしく見られたのである。東軍の、ある意味思い切りすぎた采配もツボだったし。誰が主で誰が従でもなく、とりあえず出しましたでもなかったのも楽しかった*1。…って、まぁ、そのあたりは、見る人の数だけ違う「東西対抗観」があるだろうし、どれだけ叩いてもまとまる話ではなさげだろう。

実は東軍にいっこだけ思ってしまうのは「ここに「関東1部以外」の選手が入ったら、どんな感じになるのだろう」ということである。それを激しく考えまくってしまうほどに、この秋わしは2部を見過ぎた。たとえば、ことしの東軍に大木さんいたらどんな感じだったろう、というのは実は考えた。まぁ関東だが。来年は是非EASTのユニフォーム姿を見たい。となると、やっぱり1部に…ということになるか。

もうこの際だからお祭りでええねん、という気持ちは、去年からある。去年はお祭りにも出来なかったのだろうけど。

そして、先ほど紹介したエントリにある件をアタマの中でこねくり回してみるも、「関東(正式には関東1部)以外の東」をきちんと掌握し切れていない自分に気がつく。

まず各学連(北海道・東北・北信越・関東・東海・関西・中国・四国・九州)から、2名ずつ選出します。
9学連x2で18名。
残りの10名枠を、その年のパワーバランスを見ながら選出。
今年だと、関東6、関西2、中国2くらいで落ち着くのかな。
そうして、そのメンバーを戦力的に釣り合うように2チームに分ける。

ムズカシーーーー!これを選出仕切れる方がいらっしゃったら、もれなくネ申認定する。きっとする。

たとえばファン投票によるランダムくじ引き選抜、も、キョーイクテキケンチに基づくと、ちょっと違うのだろうしね。

*1:しゅんすけワンブロだと思ったらセッターいましたよそこにしゅんすけ@土曜第1セット、が、やっぱりツボですた。他にもいろいろありましたよ