/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

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グラチャンは女子の競技が昨日終わった。日本は6チーム中4位だった。結局昨日も「あの」第1セットを見られなかったし、なんか女子チームの「収穫と課題」なるものは最近コピペが続いているような感じに見えたので…それ以上の言及は控えることにする。
そして、男子大会は水曜日に開幕なのだが、最終登録メンバーは例によってまだ発表されていない。例によって前日発表か?

ということで、事前告知をしようにも上手くできないからか、スポーツナビさんの事前特集にも歯切れが不足しているように見える。言うに事欠いてイケメン特集ですか、と、今年度の名言大賞を(このまま何もなかったら)「顔とか。」に進呈したいと思っているようなブログ主がいくらほざいても説得力はなさそうですが。はい。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/gc/2009/text/200911160003-spnavi.html

わたしの乏しい記憶の中でも「パワーが売り」だった憶えのない川合俊一とか、まあ、いろいろツッコミどころの満載な記事ではあると思うのだが、かくいう自分自身も、バレーを見始めたきっかけは「○○選手の△△*1がかっこええ」だったことを否定するつもりはなく、そのトリガーはトリガーとしては有効だとは思うのだ。かっこええ、が、実際にプレーをしようとする同性に伝わる魅力であればそれはさらにありがたい話であるとして、それは機能しているとして…問題は、その先、なのだ。
何か興味を持ったときに、そのちょっと先に入っていけるだけのものが、何かあるかどうか。だよなぁ。それがなかったら、今までと何ら変わらないし、バレーボールという競技を見る者として深まっていけないし、結局かっこえぇ彼女いるのいないのいたわみたわ、みたいな話から、何も進まないんでしょうなぁ。

*1:例えば奥野選手のバックアタック、でしたよ