/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ4日目

本日から女子1部も開幕。
当方1部に参りましたが、第1試合終了後はおそらく「空気観戦」になりました…。カラダの力が一気に抜けまして。加筆はこのおやすみの期間中に、ほんとうにゆるやかにゆるやかに参ります。

男子1部@NECニューライフプラザ

中央大学2-3明治大学

20-25 25-21 21-25 25-17 18-20
C)1内藤 9辰巳 17白岩 8長山 15千々木 19高橋駿 L12高橋賢
M)21塩田 9田辺 10関 11木村 2佐々木将 1廣本 L14芳賀

第1試合はほぼ↓の試合と平行してみていたが、どちらかといえばこちらをメインで観戦(場所だけ)。中央は、昨日途中からと同じサーブ順。
1セット毎に明治→中央→明治→中央と流れが動いた。たまに「こっちラッキーコートであっちは呪われてる」と言いたくなるような状況があるが、この試合がそれだった(?)。攻守に鋭い切れ味を見せる選手あり、尻上がりに調子を上げる選手あり、大きな波を何度となく経ながらファイナルセットに突入した。
ファイナルセットは中央押し気味で8-6にてコートチェンジ。中央は#10山本、明治は#12高木がそれぞれ前半にピンチサーバーとして起用され、それぞれの士気をあげた。
中央10-9から明治が3連続ポイントで逆転、しかし中央がすぐさま3連続ポイントで再逆転。先にマッチポイントを握ったのは中央だったが、すぐに廣本が切り返してデュースに突入。ちょうど隣のコートもファイナルセットに入っていて、1点を争う展開になっていたのは同じだった。
デュースは一進一退の展開だったが、最後は中央のマッチポイント18-17から、明治が廣本、関が連続ポイント、最後は辰巳のスパイクを鮮やかにブロックし、一気に明治が勝利をつかんだ。
中央はダッシュがつかない。前日の中大スポーツ記事を読む限り、これは…見守るよりほかないところなのだろうか。

国際武道大学3-2筑波大学

20-25 26-24 12-25 25-22 15-12
B)4内山 10吉田 9橋本 1中村 2外山 12飯塚 L34古賀
T)18矢野 2安井 1篠村 5村松 9山根 8椿山 L16白石

筑波ペースで始まったこの試合。後半に武大が盛り返してひっくり返したことを鑑みると、筑波にとってはなんとも惜しかったのが第2セット…という感がある。筑波22-18からひっくり返ったからなぁ…。でも、裏を返すと、武大にそこからの力があったということなのだろうし。
ファイナルセットを見やると筑波・安井が足をひきずっていた(試合後も歩くのがつらそうに見えた)。それでもコートに立ち続け、チームを鼓舞し続け…というのは、いろいろなこと*1を思い出して、きつかったのだが。
いずれのチームにも、今後のリーグを戦っていくためのいい兆候が見えてきた、ように感じられる。来週以降の巻き返しに期待をしてみたい。

東海大学3-0日本体育大学

25-23 25-22 25-15
T)1深津旭 10八子 2近 24小澤 32星野 20安永 L29大矢
N)18梅野 1高松 14安野 19小林(2S-?:11袴谷) 30山本 5三田 L13名内
全勝対決。ここのところの日体の安定感を鑑みると、もうすこし競った試合になるのだろうかと思っていたが、東海の状態がよかったのか、一方的な展開になった。

順天堂大学3-1法政大学

25-19 20-25 25-19 25-17
J)5土屋 16高橋 26竹浪 15伊藤 3間瀬 12渡辺俊 L11樋渡
H)8尾形 2中島 19金澤 4古田 21平良 14田中 L24早瀬
フルセット×2直後で力が抜けているところに腹の底から大音量。ふと見やると法政の大応援団(学ラン着た応援団数名+チア数名)。応援団とコート内とが微妙にかみ合わない感があるのも、また一興。
かなり接戦になるのかと思ったが、こちらも順大が良い具合に抜けた。今のシステム、完成度が上がってきているのだろうか。

1部ここまでの順位
  1. 東海大学(4-0)
  2. 順天堂大学(3-1)
  3. 日本体育大学(3-1)
  4. 明治大学(2-2)
  5. 法政大学(2-2)
  6. 中央大学(1-3)
  7. 国際武道大学(1-3)
  8. 筑波大学(0-4)

女子1部@青学相模原

※日体-嘉悦は後日順延

*1:この選手自身のこととか、あちらの背番号2とか