はじめての魚眼

昨日PHOTO IMAGING EXPO 2009(PIE)に行った。
前の用事との兼ね合いで、実質会場にいたのは1時間強だったのだが、それはそれとして濃密な時間を過ごすことは出来た。

いちばん印象に残ったのはSIGMAブース。ここでは、任意の、自カメラのマウントに即したレンズをお借りして、試し撮りしてみることが出来た。どういうわけか愛機を持っていた当方、ここで2個のレンズを試すこととした。

魚眼初体験(SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE)

…という企画であれば真っ先に気になってしまったのは魚眼レンズ。SIGMAでαマウント対応の魚眼レンズは2種類あったのだが、ここは、恐らく買う可能性が低かろう…こちらが面白そうだと思ってお借りしてみた。

撮ったものは、とりあえずこんな感じに写る。実際にどこかにイメージとして置くためには切り取りが必要になるのだろうが、切り取ると味わいが薄れてしまうのが惜しいところで。あ、ここはフルサイズ以外の出番じゃないつーことかしらとひとりごつ。

ちょと重い…かな？(APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM)

SIGMAには「APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM」というレンズもあるのだが、そもそも最近135mmで困ることがそう多くはないけど標準域でちょと困っちゃうことがあるんだよ*1ーという当方にとってひっそりキニナルこちらを試してみることにした。
流石に中にモーターがあるだけあって、フォーカスの合わせ方は必死感に溢れている。がんばって仕事をしまくる、ってことが、非常に伝わってくる。

手持ちできちっと合わせられるレンズではあるのだが、それでもやっぱりちょっと重いと感じてしまう。正直、使いこなしたいのは70-200域なのかもしれないが、それはさらに重さで降参しそうだな、と感じるに十分な、このレンズ体験であった。

AF135F2.8でポートレート

ちうわけで、自分の（いつもの）レンズをぶらさげて、会場をちとうろうろ。
SONYブースでポートレートを撮らせていただく。

さすがに慣れていらっしゃる。
こちらのポートレート(?)は、物撮りキット(?)の中へこんにちは。

お人形さんのようにかわいかったです。

*1:例えばカピオのアリーナ