/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ・秋季男子開幕

女子1部は先週開幕しているのだ。
当方、気が変わらなければ今週は土日1部の予定す。

1部@東海大学

筑波大1-3法政大

25-18 20-25 21-25 21-25
Ts)1鈴木 5篠村 6冨田 8村松 9安井 13椿山 L2外川
H)4白岩 8古田 10中島 17尾形 18和内 23田中 L13斎藤
法政はセッターが尾形。岡本はベンチにいたが…
筑波が立ち上がり主導権を得て1セットをとったものの、その後法政は古田、中島、更にはジュニア代表田中らの攻撃や粘り強いブロック*1で、2セット以降は法政が中盤以降で筑波を突き放す展開に。
ともに自主残留圏内(6位以内)確保に向けて、法政には幸先良く、筑波には非常に厳しい出足となった。

中央大3-1国士舘大

21-25 25-21 27-25 25-19
C)5赤名 11内藤 16長山 17辰巳 18山本(4S:23千々木) 22明石(2S-:1福澤) L20高橋賢
K)2長谷川 8原嶋 12池澤 13平野 15石川 24瀬戸口 L22浅岡
試合開始直後…以降、反対側のコートからちらちら見ていたので詳細はわかりかねる。のだが、このアップゾーンは味わい深いデショ中大さん。なお、各セットとも終盤にセッターを赤名→4重村というチェンジがあったことも付記する。

国士舘は実によく中央に食い下がった。第1セットを取ったのち、福澤投入後*2の第3セットにも国士舘の見せ場があった。一時期国士舘が6点ほどリードを奪ったのだが、中央が福澤にトスを集め始め、福澤が2階の上から鋭角に切れ込んでは差を詰め、20点で同点に追いつき、その後デュースの末中央が逆転で取ったのだが、このセットは国士舘にとって非常に痛かったように思えた。

東海大3-1早稲田大

25-13 23-25 25-11 25-14
To)1清水 4松田 15深津 22八子 32安永 33塩田 L10小田
W)1徳武 2若月 4長内 5高橋悠 11佐藤 18倉坂 L13高橋元
東海はセンターに安永-塩田のジュニア組を据え、夏に目覚ましい活躍をした松田がスタメンに定着。早稲田も春に見られなかったメンバーが戻ってきていた模様。なお、リベロには春ピンチサーバー等で出場していた高橋元気。
東海が取った3セットは一方的な東海ペースだったが、第2セットだけは早稲田が東海に食らいつき、そのチカラを得セットという形にすることができた。
東海は八子の成長っつーか突き抜けたぁっつーのをひじょーに感じた。

順天堂大3-0明治大

25-23 25-22 25-17
J)1小野澤 14間瀬 15今村 16土屋 25渡辺 28伊藤 L35小川
M)1深町 13佐々木 15廣本 18田辺 19関 28松本 L23芳賀

明治のメモに自信なしorz…遠い遠いところから見ていたメモなのでどなたか補足いただけると助かります…←補足いただいて修正しました。どうやらs/26/28/だったもよう。

順大はリベロだった渡辺が前で打っていた(年1回じゃなかったゎ)。どうも馬がなかなかコンスタントに使える状態では無かったようで、ピンポイントで起用されることがあってもフルでは出ていなかったと思われる。
序盤2セットは明治が粘ったが、結局セットを奪うには至らなかった。

日本体育大3-0国際武道大

25-17 26-24 25-23
N)1米山 3日高 6峯村 9三田 11高松 24梅野 L16坂本
B)3小橋口 12外山 13内山 15中村 22橋本 23吉田 L1山本
日体大は春メンバーからリベロが入れ替わった。武大はスタメンについては春とほぼ同様。リザーブメンバーは#46水田、#55古賀などの1年生が起用されるなど、かなり入れ替わった。
武大は、第2セット以降かなり食い下がったとみた。ストレートで日体が勝ったが、こりゃ1部残留をめぐる争いは非常に激化するのではないかと思った。
日体は、セッター梅野がしばらくジュニアに抜けていた影響はそう感じなかった。突如閃光のように切れ込む日高が面白かった。

2部@亜細亜大学

日本大1-3駒澤大
亜細亜大3-0宇都宮大

3部@山梨大学

山梨大2-3大東文化大

*1:しかし決めた白岩兄さんはポーカーフェイス、とか

*2:福澤は第2セットアタマからの出場