/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

天皇杯東海ブロックラウンド

まぁきょうはいろいろ盛り沢山な日で、そりゃあそこにいこうここにいこういきたいなぁという案件は複数あったのだが、結局夜の予定*1を鑑みて、そこにいちばん行きやすそうな場所へ行くことにした。
→速報は終わってから拝見しました…http://d.hatena.ne.jp/umeg/20080906/1220675522

普段見ないチームの試合はかなり興味深くおもしろかった。以下見られた試合について。

あ、セミファイナルに進出したチームは星城高校とジェイテクトSTINGSっす。以下の内容にはあまり出てこなさそうなので先に書いておきます。

デンソー安城2-1清水倶楽部

D)3中川 5伊藤 6渡辺 7石川 9新卓 10池内 L2森
S)1中村 3渡辺恭(2S-:19中谷) 6瀧 11松尾 20山本 21藤澤 L12小宮
また会えたぜ清水倶楽部(→前回)、である。というよりも前に、デンソー安城のメンツに泡を吹く。地域リーグで今年は東部かはたまた西部かと気に掛けていた(西部と言われれば見られないしょっくぅだった)頃が懐かしい。お変わりない方多々で嬉しい。
清水倶楽部が1セットを先取したが、その後じわりじわりと追い上げたデンソー安城が2セットを取り返した。実は清水倶楽部のストレート試合は見たことがない。
清水倶楽部おもろかった。同じタイミングで…実はサブコートから敗れた女子の島田商*2が出てきていた。静岡勢散った、である…

星城高2-1ZACOZ

S)1深津 2杉浦 6渡邉 7田中 8内藤 10石川 L12鈴木
Z)1亀田 2廣畑 8脇 11加藤 14天白 15阿部 L4中村
星城は序盤2セット、中盤以降で徐々にメンバーチェンジをしていき、3年生の深津や渡邉がベンチに下がり、15番以降の1-2年生が起用されるケースが多々あった(メモし切れてない)。
それでも第1セットをある程度点差をつけて逃げ切った星城が、第2セットでは18-13から粘るZACOZに競り合いへと転じる。結局このセットをデュースの末落とした星城だったが、第3セットはスタメンのまま粘るZACOZを振り切った。
ZACOZは名前だけいろんなところで見聞きしていた初見のクラブチームなのだが、さすが上手いっす…第2セット後半は特にどきどきした。

TAJIMI2-0トヨタ自動車

TA)1長谷川 3鞍掛 4小山博 5小山純 7木下丈 14岩下 L12木下浩
TO)1太田 3石田 5川北 7岩谷 13上道 16田中 L15木村
コートを見ると「あれ…?」である。トヨタなひとを3人擁するTAJIMIが、トヨタに勝っちゃった。ん。

ジェイテクトSTINGS2-0大同特殊鋼Red Star

J)1松田 4野沢 7小松 8吉田 9石田 10松原 L12興梠
D)2川波 4倉田 7西久保 8橋満 9淡田 15小林 L11平井
小松は小松だよ。プログラムにも載ってたよ。小松だよ。…ちなみにジェイテクト、前の試合は松田のところに黒木だった。

↑これは第2セット「うひょー小松キター」*3直後のタイムアウト
大同には既に「すごい6番」の姿はない。倉田はそこそこ目立っていたが、それ以上に新人川波に目を引かれた。けっこういいところまで粘ってはいたのだが…

星城高2-0中京大

C)1中道 2坂下 10天谷 12土屋 18西脇 26道木 L21大石
星城はさっき書いたのと同じ。
中京は…実は「東西対抗でピンサは見たことはある*4のだが」の#7榊原をたのしみにしていたのだが、どうも負傷とやらでこの試合には帯同していなかったもよう(5学連にも不出場っすしね…)。しかし「いないときはいないときでそれはおもしろい」というのはどうやらほんとにそうだったようで。170台のMBが的確にブロックについてちゃんとMBのシゴトをするんだよな〜いろんな計算と思い切りが非常に感じられて気持ちの良いチームだった。ワンタッチの取り方とかも巧かったなぁ…
星城もすきなチームだとおもっているのだが、それ以上にもうちょっと中京を見ていたかった気もしたり「いる」オプションも見たかった気もしたり。そのへんは。

*1:静岡に行く予定があったのだ

*2:実は思っていた以上にちっちゃいチームで驚いた

*3:という場面がありやした

*4:しょうしょうにかわって…