/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

ちょっと気がついた?「体育会の不便なところ」

日本で「スポーツ」殊に団体競技に関わる人と「ある程度」切っても切れない状態にあるのが「体育会」的性質。
これ自体をどうこう言うつもりはないのだが、実際に「体育会」の中で育って現在も競技に携わるふたりの方のブログで、奇妙にも一致した部分があったので驚いた。
で、これが日本団体スポーツの弱点なのだとしたらどうするのがいいのだろう…と、個人選手ばかりフィーチャーされているトエー地下鉄の中で思ったわけである(講道館の最寄り駅は都営線春日駅 - 日常ツバメガエシで紹介されていたのを今日初めて見た。実は春日駅で)。引用部太線by dhalmel

こちらでは皆友達のような感じなので、監督や先輩にもとても相談しやすいです。
メンバーの会話の中でも「see you my friend!」といったような言葉も使います。

日本も良い意味で上下関係が改善されればもっと良くなると思います。

こちらに来ていつも思いますが、日本と海外のバレーを上手く組み合わせればそれだけでも良いプレーが出来ると感じています。

レセプションからバックアタック - Masalog ~in Iceland

また、欧米では、アナリストが監督やベンチへ通信する際に“敬語”が介在していませんから、必要な情報を簡潔に述べていくことが出来るのに比べて、
日本のアナリストの言葉づかいをみていると、体育会系の習慣が抜けきらない人が多く、本当に必要な情報を限られた時間の中で伝えきれるのか、訝しく思えることがあります。

[DATA VOLLEY]情報分析で相手の先を![データバレー]日本独自の手法を開発出来ないか? ( バレーボール ) - area71 - Yahoo!ブログ

どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、何かを変えていこう、新しいことに取り組んでいこうとしたときに、微妙に足かせができてしまっていることなのかもしれない、とはちょっと思った。
表題とは関係ないツッコミ。
1件目。「役割に応じた練習に特化」というのは、ひょっとしてひょっとするとあのチームの頃のことかなぁとか思ってしまった。練習時間が少ないだけにほんとうに効率を重んじているところは感じられたものなのである。実は今ならあのひとがレセプション鍛えたらもうちょっと幅が広がるんだなかもしれないなとは思うのだけどもしょもしょもしょ。
2件目。この方(今は微妙に選手と言って良いのか悩む)あたり、将来の日本バレーボールにとってひじょーーーーーーに鍵を握る重要人物になるのではないかと思うことはある。しっかりつかまえててね、である。