「俺達」の叫びは届いたのか
天王山・京都大山崎で行なわれたVチャレンジリーグ「東京ダービー」FC東京対東京ヴェルディで、FC東京サポーターがメッセージの書かれた横断幕を掲げ「いつもの応援」を試合終了まで行なわなかった。
なお、この試合中、FC東京サポーターは館内に張っていたほかの横断幕や旗なども撤収していた。
※id:dhalmel:20070211:1171207276 に書いた内容と重複する部分もあるが、あらためてまとめておく。
FC東京サポーターがこの行動に出たのは、「東京ダービーが東京以外で開催されるような日程を組んだ主催サイド*1に対する抗議の意味」だということを追って知ることが出来た。しかし(繰り返しになるが)、正直言ってこのメッセージは、当事者には伝わりにくいと感じた。あとで気がついたのだが、この日京都では春高予選の決勝が行なわれていて、府協会の要人はそちらに行っていた可能性大だし。
何かを伝えようとするのであれば伝わるように工夫をすること、そして、極力俺達の問題というように矮小化しないこと。外から見てても共感したいし同感したいと思うことは多々あるのにもったいないじゃないか、そう思えてならないのである。
それでも全国を回る日程を組み続けるというのも、ひょっとするとV機構の考えの基にはあるかもしれないのだが、それはそれで…
せっかくなので伝わる形に収斂してみませんか。これをきっかけに。とは思うのだ。ということで当方もカピオに向けて何かと物思う。
#正直当方かて今回の日程には思うところが多すぎっすよ〜なんでTUVよりも両東京あたりの観戦試合数が多くなるねんw
*1:これは協会か、はたまたV機構か