/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

大相撲秋場所13日目生観戦

ひがし〜ひがし〜から始まったこの日の相撲を通しで観戦。
何故か、いちばん印象に残った取組が多かったのが三段目だった。

残念ながら優勝はならなかったが、鳴戸部屋の佐々木がいい相撲を取っていた。体は細めなのだが…。よくよく手許の名鑑を見ると、同部屋の稀勢の里と同期同い年なんですなぁ。

食事時間の関連で見られなかったが、序二段の優勝争いに絡む相撲は時大竜と栃ノ心が勝ち上がったようで…。きょう優勝決定戦が見られるのが楽しみだ。とはいえこのふたりは序二段=通過点であることが自明っぽくもあり(かたや学生出身、こなた外国出身)、どうしてもそれ以外の力士で誰かおもしろいひとがいないかなぁと見てしまう向きはある。

三段目といえば、太聖光-大瀬(だいせいこう-だいせ)がかなり力入ったなぁ。

ちなみに冒頭の「ひがし〜ひがし〜」というのは、最初の取組で出てきた東方力士が「東(ひがし)」という力士だったからである。5月に見た「毛利-森」同様、耳で聞いて「はっ」と気付くパターンであった。ちなみに、西から出てきた東の対戦相手は倉持。唯一杉下に負けたことになっている力士である。恐らく前相撲陥落阻止で出てきたのだろうが、ここでは力が違うというか…
杉下、相手が岩永とはいえ(?)、前に見たときよりもずっと相撲らしくなっている感がした。一輝しょっぱな時代、岩永に歯が立たなかった(動画)前川(→大広星)も勝ち越したのだし、来場所あたり、勝ち星を挙げられるのではないかと…

栃乃洋は惜しかった。きょうなんとか勝ち越せればよいのだが…

ということで今年の相撲生観戦はこれが納めなのかな、と少々寂しい気持ちになっている。9/30-10/1は引退相撲*1の連荘であって、その告知ポスターが国技館前に貼られているのを見ると、ちょっと心が動かないといえば嘘になる(ってリーグ開幕でしょうが)

追記

およ、大瀬って福士息子か(参照)しらなんだ…おとっつぁんの忘れ形見ですなぁ。出世しろよ。です。

*1:9/30は和歌乃山、10/1は追風海