/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

V1も14:00から

行ってきます、高校の体育館
11キロほど自転車で漕いで行く予定だがどのくらい前に出ようかなぁ。道中でおひるにするかのぉ。
楽しみなのは近畿クラブ

というわけで行ってきた。自転車で片道1時間弱かけて(道初めてだったので、まぁこんなもの。11kmでは済まなかったものと思われる)。
けっこう綺麗な体育館ではあったが、入り口が最初わかりにくかった。守衛さんの詰める校門から左に入っていくと「バレーボール会場」の文字。いくつか張り紙が貼られていた。
中に入ると一般入場者は全員アリーナ正面(主審を背中に)。ちょっとしたスタンドはあったが、そこには一般の観客は入れていなかった。アリーナは(荷物を含めて)半分強埋まっていた。
受付でチアースティックを貰った。来年まで取っておこう(ぇ)。

近畿クラブスフィーダ 3 - 2 ジェイテクト*1STINGS

スタメン

(近)1安江、2竹内、8倉薗、9山口、15吉田、19東、L5西川
(ジ)6反田、7寺嶋、8吉田、9石田、11其原、14後藤、L12興梠

近畿クラブは安江(京都産大)、竹内(関学大)、倉薗(愛知学院大)と内定選手をスタメンに並べる(19東選手もそうかもしれないが、プログラムに載っていなくて詳細がわからん…は近大の2年生)。吉田選手はTOYO TIRESでプレイしていた。
対するジェイテクトは、いきなりリベロ興梠(こおろぎ)と聞いておや、と思ったが、先日大学東西対抗に出ていた愛知学院大出身の内定選手。亜細亜の金丸選手は帯同こそしていたが、ベンチには入っていなかった。

第1セットはほぼ近畿ペースで推移し、25-18で近畿が先取したが、第2セットは序盤ジェイテクトが飛び出した。2回目のテクニカルタイムアウトを近畿16-14と盛り返したが、ジェイテクトがセンターを其原→10旋律にチェンジ(そのまま最終まで出場)。コレ以降一進一退の流れを間一髪引き込んでジェイテクトがセットを取り返す。
その後もかなり拮抗した展開でセットカウント2-2となり、ファイナルセットへ。審判のゲーム作りに難があると思いつつもそれはV1だと贅沢は言えないのかなぁとか、近畿のユニフォームのロゴがかこええなぁとか(スポンサーである、レザックグループ2社のロゴが胸と背中にあった。リベロは背中と胸。株式会社アルスノヴァ株式会社レザック)…。
最終セットも一進一退の展開だったが、最後近畿クラブが押し切った。大接戦だった。

三好循環器科EKG大分 3 - 0 警視庁

スタメン

(三)1大嶋、4小西、6忠願寺、7小川、8中村、12王、L21井上
(警)4福田、5平林、12大川、14池ノ上、15堀江、21幸田、L1米山

警視庁はこの大会唯一の地元チーム、ということで、数十人の応援団が熱心に応援していた。その中にはマスコットのピーポくん*2の着ぐるみもいたのだが、なんとも気だるそうだった。
三好循環器科EKG(エーカーゲーと読む)大分は初めて見るチーム。この選手たちが普段は病棟にいたり、受付にいたりするのかと思うと妙にどきどきする。大型選手が多い。終盤、ピンチブロッカーに198cmの日高選手が入ると、200cmの王選手ともども巨大な壁になる。王選手といえば、試合前にジェイテクトの旋選手がクールダウンがてらコートサイドにいた際、中国語で談笑していたのが印象的ではあった。上海の先輩後輩になるわけで。

EKGはリベロの井上選手が内定選手(国際武道大出身)。

各セットは競っていたのだが、結局EKGが3-0で勝利。2セット先取されたところで応援団にボコボコにされていたピーポくん*3のその後が気がかりである。

試合後、三好部長兼ドクター(理事長)がサントリーの桑田元監督と握手&談笑。どういうつながりかと思ったら、このチーム、現在サントリーで全日本のリベロでもある津曲選手が一時期所属していたということがわかった。円満移籍はもちろんのこと、その後も何かにつけて浅からぬご縁を保っているということのようである。

*1:豊田工機改め

*2:このリンク音が出ます

*3:このリンクかなり怪しいFlashです