/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

全日本男子は、スタートラインに立つことが出来た。

このこと自体は非常に重要だと思う。今までこの手の大会で「周りは世界の強豪、ホームはお客さん」という思いを厭というほど味わったことを考えると、まずは「熱戦」が成立して、「プレイ」に心を動かされ、「成果と課題」が見えたということだけでも、まずこの大会は「ごちそうさま」だったと思う。
が、北京のためには、そして、その後の日本のバレーボールのためには、それはまだまだ「スタート台に立った」に過ぎない状況であることを忘れてはいけないのだと思う。もう後ろには退けない。
ファンもファンで考えて動いていかないと。目標のための原動力にならないと、だなぁ。そのために何が必要か、だ。

選手に惹かれるところから、コート全体が見えるところまで至りたいものだ。
ごくごく個人的に感じたこと。むしろ、Vリーグ加藤が楽しみだ、ということ。何故か、グラチャン以来、「加藤陽一」でここへ来る人増えたのです。来年のナショナルチームに要る選手としてピックアップされるかどうか。このリーグは正念場、でしょう、なぁ。
更にチャンスが少ないかもしれない石島雄介モナー。こちらはまずはインカレだ。