/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

男子バレーから女子へ

男子バレーの選手として活躍した後に女子畑に入っていった指導者である、という理由で、全日本の柳本監督には非常に関心を持って見ている。
同じバレーボールでも、男子と女子は別な畑にあって、あまりつながりを感じなかったものであるが、徐々にいろいろと変わってきたのだろうなぁと思うところはある。きっかけは佐藤伊知子くらいの年代くらいからかなぁ。

久光製薬・真鍋監督に関しての興味深い記事を見つけた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/volley/20050927-00000022-kyodo_sp-spo.html
JT・寺廻監督についてもかかれている下記の記事も。
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200509220140.html

 女子の指導で難しいのは、選手が素直過ぎること。「話が、こちらからの一方通行になりがち。師弟の垣根が高いのかな」。議論しあえる環境作りを心がける。

真鍋監督の弁、だそうだ。なるほどなぁと思った。
…そういえば、女子バレーに、女性の指導者ってあまりいないのも、このあたりの原因はあるのかなぁ。前述の伊知子さんとか、学生までにはいるのだが。

女子のVリーグを見る機会には、このあたりにも注目はしてみたいものではある。