クラブカップのおもひで
http://vnc.jp/archives/2005/08/256_3.shtml
以前はこの時期に「教員選手権」なる大会も行なわれていたのだが、これが廃止になり、教員チームもクラブカップに出るようになっているわけで。
準優勝の「HITACHI（茨城）」というのは日立WaveLakersですの…一瞬「あれ？」と思ってチームのサイトを見に行くと、いきなりの訃報に驚く（大会参加中の選手は参列できなかったのだろうか…と思いつつ、合掌）。まぁ、「あれ」も何も、TUVを破って全国進出したわけじゃないか、何ぼけてるんだ自分。
クラブカップといえば思い出したことがある。
順天堂大学が9人制に取り組んでいて（今はどうだか知らないが）、千葉の予選を勝ち抜いてさまざまな全国大会に出ていた時期があった。そのころよくそれを見に行っていた。
そのチームがあるときクラブカップへの出場をしようとして、主催者側に「大学チームは×」とストップをかけられた*1…というのを聞いた。軽くショックを受けた記憶がある。
実は、「大学チーム*2が地域リーグへ参戦すること」に関しては、協会サイドというよりも、むしろ、現在そこにいる既存のチームが難色を示したらしい。結局、今、現在の位置で動いている、それぞれの人たちに、枠を崩すことへの抵抗が渦巻いている、ということなのだろうか。それはちょっと前も今も同じように。
更に余談。先日の東西インカレの決勝戦のラインジャッジのひとりが、この順大9人制のメンバー出身者だったのはかなり嬉しかった。変わらぬ綺麗なジャッジに乾杯。
