スーパーカレッジバレー

…という名前らしい。全日本インカレを見に行った。
月曜に開幕しているので、本日既に男女ともベスト4、特設コート1面という状態。
第1試合（女子：青学−嘉悦）の途中に到着。

短大から4大に改組し、ことし初めて4年生を送り出すことになる嘉悦が青学をストレートで下し、決勝へ。これは順当に思えた。
次の筑波−福岡大には驚かされた。

さきに敗退した男子チームの面々も含めた大応援団（筑波は、男子がすぐ次の試合だったのもあり、それなり…）「ストレートで勝てるよー」などという声が届いていたが、まさか現実になってしまうとは…。
野球あたりで「関東・関西の名門校を、地方の学校が凌駕するケース」が多くなってきているといわれているが、それなのか*1。全般的に福大が筑波を圧倒し、ストレートでそのまま行ってしまった。勢いで突っ走ったというのともちょっと違った感。
ひときわ小柄な150cmのリベロが印象に残った。

男子の2試合は或る程度想定どおりか…順大は食いついていっていたのだが、あるところで離され、そのままセットを取られて×3。でもかなり見ごたえはあった。

明日は3位決定戦にモチベーションが保てなさそうな感あり…パスの予感。しかし決勝の行方はキニナル。

この日は、コートの中のみならず、コートの外の展示もけっこう印象に残った。来年の夏はぜひ筑波に行ってみたいものだと思った。
#プログラムを買ったのだが、「前年度優勝」と「前年度準優勝」が逆に刷られているのはいただけない…
実はこのプログラム、逆から開くとメロンパン入れ…じゃなくって来週の東西対抗のプログラムになっている。高校選抜が盛り上がりそうだ。しかし、女子に比べて男子がなんとなく響かない…かも。

*1:とはいえ、筑波・福大両監督、どちらも筑波の出身。中西せんせーは年相応には見えない。それでいい…のだろうか、いいのだろう