2018国体予選@苫小牧
ほぼ1年ぶりに苫小牧に行った。今回国体予選は7月開催に戻り、男女ともに2チームによる争いとなった。
大会が成立するか危ないところでした…と開会式の挨拶にて。
男子は北海道学生選抜とサフィルヴァ北海道の戦い。北海道学生選抜はここのところ毎年国体予選に出場している。5学連に久しぶりに出た昨年はほぼ同じメンバーで、14人エントリー出来る5学連で+2人、という運用であったので、てっきり今回もそうなのかと思いきや、苫小牧に行ってみて驚いた。国体バージョンは「ほぼ東海札幌」だった。東海札幌の公式Facebookで、東日本敗退後「次は単独チームで出る国体予選」という記載があったような気がしたが、あながち当たらずといえども遠からず、だったのだろう。一方のサフィルヴァには「懐かしいニューフェイス」も。
北海道学生選抜 3-1 サフィルヴァ北海道
25-16 25-22 19-25 25-23
学生)7阿部 8田辺 4柳町 1戸田 2大竹 S3杉山 L5藤村
サフィルヴァ)S7十良澤 14河西 15三浦 4出崎 11森元 12笠原 L3神園時
第1セットはサフィルヴァに出足が付かず、ほぼ東海…じゃなかった学生選抜ペースで押し切ったが、第2セット中盤以降からじわじわとサフィルヴァが持ち味を出してきた感。大きくはないサイドアタッカー陣だが難しい球を含めて打ち切り、高いブロックが立ちはだかる。バタバタしながら接戦となる場面があったが、学生選抜が押し切った。第3セットは接戦から抜け出したサフィルヴァが取り、第4セットもリード。フルセットもじゅうぶんあり得た状況のなか、学生選抜が要所を押さえて勝ちきった感。これで、北海道学生選抜が本国体への出場権を得たこととなる。
女子も出場2チーム。北海道学生選抜が3-0でアイ・ディー・エフFemmeを破り、男女とも北海道学生選抜が本国体出場となった。
(あっアレことしもここのエントリかねと思いつつ下記に原稿?を
北海道学生選抜男子(国体仕様)
監督:春間好実(東海札幌)
- (主将)戸田拓也(東海札幌4)WS
- 大竹優稀(東海札幌4)MB
- 杉山智樹(東海札幌4)S
- 柳町逸太(東海札幌4)OP
- 藤村稜(東海札幌3)L
- 高橋恭輔(東海札幌3)WS
- 阿部誠樹(東海札幌3)WS
- 田辺慧多(東海札幌3)MB
- 小泉響輝(北翔2)MB
- 栗原凌(北海学園2)WS
- 鈴木翔太郎(札大4)WS
- 澤下寛人(東海札幌3)S
はて、留萌に来るのはどっちバージョンの学生選抜だろうか。それともみんな一緒に来るのだろうか。