/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

クラブカップ最終日

岐阜クラブ連覇で閉幕した。連覇と一口でいっても、このチームにとって最大の目標であった国体を終え、チームのつくりが変わってしまったところで、しかも敗者復活戦を経ての優勝であるだけに非常に重い。おめでとうございます。

ほんのちょっとゆっくり朝を迎えたので、第1試合1セット目途中から見ることとした。スタメンのメモはCコートと特設しか追いついていない。

佐々井些細ではありますがどぞー→2013ClubCup6Men | Flickr

準々決勝

[A1]クボタ 2-1 山形選抜

21-25 25-22 25-15

[C1]岐阜クラブ 2-0 金沢教員クラブ

25-23 25-21
G)20米村 3長谷川 8廣澤 18濱本 9山下 16高橋 L17辻
K)5野崎 3中村 1森 9長谷川 2宮井 4八朔 L12増田
↑第2セット開始時のメモを起こしたが、たぶん最初からだと思う(あやしげ)。競り合いの中から岐阜クラブがひょいと抜け出した。抜け出してみるとやはり迫力がある。

[A2]岡崎建設Owls 2-0 NUDE

25-20 25-??
ほとんど見られず。かなり岡建のペースだったと思う。

[C2]VC秋田 2-1 北海道クラブ

25-23 21-25 25-22
V)2伊藤 8細川 9杉山 1太田 4間杉 3市川 L14高山/13永島
H)6日下慎也 11淺井 10中田 7家近 18倉内 15日下慎吾 L13青島
がっぷり四つ。第3セットは北海道クラブが21-17までリードしていったが、そこからVC秋田が怒濤の追い上げ&逆転。いつでもどこでも特にサーブの時の細川が怖すぎる*1。バレーボール怖い。怖いっすよ…
北海道クラブは今大会たっぷり6試合を戦った。くやしいけどね…おもしろかった。

準決勝

[A3]クボタ 2-0 岡崎建設Owls

26-24 25-15
K)15山北 5丸一 2野口 6鎌苅 1津崎 7蓑田 L8早瀬川
O)15清水 1伊藤 19石川 17菅田 3川村 10三ヶ森 L7中村
第1セットの競り合いを制したクボタがそのまま突き進んだのだが、試合終盤にセッター蓑田が負傷。決勝戦が気にかかる幕切れとなった。

[C3]岐阜クラブ 2-0 VC秋田

25-17 25-20
G)20米村 3長谷川 8廣澤 18濱本 9山下 16高橋 L17辻
V)2伊藤 8細川 9杉山 1太田 4間杉 3市川 L14高山/13永島
秋田に前の試合の死闘の影響があったのかどうかはわからないが、岐阜が割と一方的な展開となった。それでも、見ながらほそかわすげーと言い続けていたような気がする。岐阜は背番号が大きくてちいさめな選手がみんな元気で上手くてたのしい。

決勝

特設コートが組まれて場内アナウンスもあって。だけどなぜかアナウンスがはせがわになっちゃうはやせがわ。

岐阜クラブ 2-0 クボタ

25-16 25-15
K)15山北 5丸一 2野口 6鎌苅 1津崎 4山本 L8早瀬川
G)20米村 3長谷川 8廣澤 18濱本 9山下 16高橋 L17辻
クボタは結局セッターを替えての試合となった。それが響いたのかどうかはわからないが、思いがけず一方的な試合となった。岐阜は点の取れるサーブが多かったし。しばしば、クボタは15→11奥野の交代カードを切った*2
あっという間に終わった試合だった。といいつつ、やっぱり決勝戦らしい迫力はあった。

帰り際にトーナメント表とグループ戦の結果掲示を見た(岐阜の方がその前で写真を撮ってた)が、岐阜がグループ戦で敗れたのが岡崎建設Owlsだったんだよなぁーとか。なんかいろんなキーワードがアタマの上を通り過ぎているなぁと、しみじみ。

クラブカップ観戦は今回初めてだったのだがとてもたのしかった。次回というものがあれば是非行きたいものである。こんどはちゃんとカメラを持って(うーむ…)

終結

成績
  • 優勝 岐阜クラブ(2年連続2回目)
  • 準優勝 クボタ
  • 3位 VC秋田、岡崎建設Owls
個人賞
  • 最優秀選手賞 濱本敬介(岐阜クラブ#18)
  • 敢闘賞 鎌苅翔(クボタ#6)

*1:判定ガーという向きももちろんあるのだが、此処では伝統的にその話題は避ける

*2:顔が好みだとか言ってはいけない