/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

観戦という習慣

諸々の条件が重なったので、ようやく札幌ドームへ行ってきた。ホーム6連戦の2戦目、平日、都合の良い当日割引、そして、シゴトが早く引けて翌日の心配をせんでええ…というような状況で、引越し後半年以上経って*1ようやく行けた。札幌ドームには715きっぷ(19:15以降に入場の際に割引となるチケット)というのがあるが、本日の割引はそれよりも安かったので、躊躇せずに入場。価格が安い以上に、えらくええ席で見ることが出来て、先ず席に座った時点でびっくりである。
本日のカードは北海道日本ハムファイターズ-福岡ソフトバンクホークス。入場前に、数百円でちっちゃい選手名鑑などを入手したりして、気合い(?)十分。
着席したときには確か5回くらいで、打席にはようだいかんが入っていた記憶がある。ようだいかんからまるまる一巡したところが稲葉。祝2000本安打だったばっかりだった。初めての稲葉ジャンプ体感は、揺れたには揺れたが割と地面に近い席だったのでよくわからなかった…かもしれない。中腹とか上の方だったらもうちょっと揺れたのかな…という気がする。
1塁側、という、ファイターズ戦ではビジター側にあたる席にいたのだが、周りはほとんどファイターズを応援するひとばかりだった。見聞きする人にそれぞれ思うところはあるのだろうが、ファイターズを見に行く、応援する、ということが、当地の方々に浸透していることの重みを感じたのは、正直嬉しく、羨ましくもあった。
日常的に見られる何かとともに、育つということ…。
ドームからの帰路については、前に行ったときと同様の感想を持ったが、それだけ人が溢れるということは、それだけ何かを観戦することが習慣化、日常化したというのと同義なのかな…と思うと、ちょっと嬉しくなった。
9回裏、ファイターズチャンスの最中に地元UHBの放送は終わったらしいが、最後の打者であった二岡のあれはなんだっただろう感と、ホークスの若手の弾けかたと、いろいろ…印象に残った。

*1:間にシーズンオフを挟んでいることにはあえて触れない