/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

北海道大学リーグ2日目(総合大会最終日)

2部以下は今日までなので、朝まず北大へ向かう。なんとなく北大に行かないとリーグがはじまった気がしない…と北18条駅を降りて思ったのだが、きょうは更に体育館入り口で高下駄を見かけてテンションが上がった(ぇ

3セットマッチを1.5試合ほど観戦してから移動。1部は第2試合スタートから観戦。何やら1部が会場の都合で開始10時に変更になったということで、なんとなく助かった次第(*´д`*)
#ということで第3試合からの登場だった北星は見られなかった。連休明けに見られるんだと思って待つ。

男子1部@北海学園

札幌大学 3-0 北海道教育大学岩見沢

25-20 25-20 25-18

第2試合の開始時間を鑑みるとこの試合はストレートだったんだろうと思うのだが、詳細を確認せずに帰ってきてしまった。追って補足する。試合自体は見ていない。

東海大学札幌校舎 3-0 旭川医科大学

25-21 25-20 25-12
A)8久司 5福島 9中島 6大平 7加藤 2田中 L1河原
T)20山本 15奥田(3S途中:28星) 7笠原 9一刀 12森本 3河西 L6徳本
それにつけてもこのリーグにおける旭医、上位校との連戦ながら、それぞれに強烈な印象を残しているように思う。東海のサーブは厳しいかと(昨日の様子を見ていて)思ったのだが、逆に序盤は旭教のほうがサーブで攻めていた感。東海においては、なんというか、サイドから「*1はいわかりましたごめんなさい私が悪うございました…」と言ってしまいそうになる…そういう得点で無理矢理納得させられてしまっていたような感じの展開になってしまっていた。上手く書けないのだが。第3セットは早々にリードを広げてミドルブロッカーを入れ替え(星はデビュー戦)たが、ネット際を這うような…のが段々増えてきて展開が一方的でもあって段々見る側の口数が減ってしまっていた(サーブ時のルーティンを撮ろうと励んだりしてたりしてたり)。これから中上位との対戦でどうか。
旭医に関しては、エースの大平が今季の猛打賞候補筆頭か?と思っていたところ*2、実はけっこうええ感じに散らしていて、それぞれに上手く決めきって、そして盛り上げていっている。残り3試合で上位進出の目が出てくるかどうか。

北海学園大学 3-0 北海道教育大学旭川

25-20 25-22 25-22
A)8池谷内 3佐藤 9高瀬 6三船 2平川 11品田 L7浦山(第3セット以降は本文へ)
H)6土持 7武田 2曽泉 10和田 1坂本 13鈴木(3S:8中村) L9塩越
昨日書きそびれたが、このメンバーリストは最初にサーブを打ったチームから記述している。北海学園は昨日に続いてサーブはあとからなのだが、偶数セットはここから1つずらして、常に#7武田からのサーブとしていた。
息詰まる攻防がくり広げられた試合であった。第1セットから双方にタイムアウトを取るタイミングがないくらいであった。しかし、ほんの少しのところで競り合いを制していた北海学園大学が、まず第1セットを制する。
第2セットは若干のリードを保っていた北海学園に対し、中盤で旭教が追いついた。息詰まるサイドアウトの応酬が続く。北海学園は21-20から、リリーフサーバー#12吉原を起用して先に動く。双方フォローを密にしてラリーが続き、その続いたラリーを旭教・池谷内が決めた。サイドが動いたところで北海学園タイムアウトを取った。その際に旭教応援側から「おまえ達は出来る男だっっ!!」という声が聞こえ、一気に場が盛り上がった場面もあった。しかしその後旭教のミスなどもあり、23-21と北海学園が一歩抜け出す。
旭教がセッター佐藤のツーアタックで1点差に迫ったが、次のプレーで攻撃の要である高瀬主将(スタンディング・ランドハウス・ドライブサーブの遣い手でもある)が負傷。急遽タイムアウトの後、#1北村に交替して試合再開。最後は曽泉のブロックが決まり北海学園がセットを連取した。
第3セットは北海学園側の交替とそこから発生するフォースに飲まれてしばらく確認が出来ずにいたのだが、旭教は8池谷内→1北村→3佐藤→(以下同じ)というローテーションに切り替えていた。北村がセッター、佐藤がアタッカーとなっていた*3。序盤旭教が飛び出しかけたが中村の2本のブロックなどで盛り返し、更に坂本のサーブが炸裂したりして、一時北海学園が12-7とリードを広げた。
ところがセットの中盤から終盤にかけて、旭教がじわじわと点差を詰めた。双方粘り強く対峙するのだが、競り合いを旭教が制している時間帯となった。北海学園にミスもあった。その中で効いてきたのがアタッカー佐藤、でもあった。終盤に21-21と同点に。
膠着、あるいは旭教押し気味の展開にピリオドを打ったのは、その佐藤を2連続で止めたブロックだった。2本とも、3枚で綺麗に捉えてミドルの曽泉がしとめた。終盤ぎりぎりで一気に勝負の流れは傾いた。旭教はタイムアウトを取り、その次も佐藤に上がって空中で判断されたかフェイントを巧みに落としたが、最後は武田が鮮やかにアタックを決めた。
双方がチームの持ち味を出し切った、いいホームゲームになった。旭教が今後どういう方向に向けていくのかは気にかかるところではあるが…。

男子2部@北大

北海道大学 2-0 小樽商科大学

25-21 25-17
メモが怪しすぎるのでスターターは省略。どちらも見ていて非常に気持ちがいいチームで、どちらを応援するでもなく観ていた。得点板が見える方のエンドは埋まっていたので逆側のサイド付近(ギリギリ得点板が見える位置)に立って見ていたのだが、そうしたら入ってきたときに見かけた高下駄の持ち主などご一行(つまり北大応援団という)が近くにやってきたので、なんとなく瞬間的にホクダイホクダイホクダイゴーゴーという気分になったりもした。
樽商ほんとにもーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちょっとなんだろうなぁ。そう思った。セッターが気になったというか気に入ったというか。確か#22.

北翔大学 - 室蘭工業大学

H)1 2 5 9 3 8 L7
M)9 10 1 5 3 4 L8
北翔はプログラムに載っていたのが7人だったが、1年生が入っていた。セッターとリベロに。1セットで失礼したし、その後北大北星と対戦しているのでどうなったのか気がかりではあるが、見られたのは非常にありがたかった。

*1:このあたりに名前を入れる。たとえばちひろさんとか

*2:実際そうなのかもしれないが

*3:交替当初から役回りはそうだったのかもしれないが