/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

捧げるとか支えるとか愛するとか

表題にはわたしの苦手なものを羅列してみた。

昨日映画を見に行った。この映画だ→http://www.herbanddorothy.com/jp/
とてもとても残念なことにこの人間にとっては畑違いのおはなしに思えるので、見たものと、その周辺の動きについては、ただただ既に紹介されているものへリンクを張っておいてみる。→「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」を、世界に先駆けて日本で劇場公開!実現のためのご支援をお願い致します - クラウドファンディングのMotionGallery

正月に高校の同期新年会に顔を出したときに、この映画のことと、この映画の監督(実際に顔を出されて挨拶をされていきました)が高校の先輩であることを知った。翌日に上映会があるという話だったのだが、この新年会で久々に激しく酔っぱらってその日を棒に振ってしまったので(ぇ)ようやく見ることが出来た。

慎ましくしかし熱く激しくすてきな老夫婦の営みと、それを丁寧に包み込みかたちにしていった監督の営み。そして次のステップへの動きを支える多くのひとびとの営み。

改めて、表題に書いたことばを、かみしめる機会を得られたなぁ、と。

映画のなかで耳にしたことばが印象に残ったので書き残しておく。
「わからないことを、わかろうとする」
対象に向けての視線の向け方。近くに。遠くに。わからないことばかりだからおもしろいのだろうし、わからないことが、それでもわからないから、対象へのリスペクトが生まれるのだろうし。

感謝しているのはこちらのほうなのですよ。
最近何度となく口にしていることばを、もういちど繰り返しつつ、微力ながらこの映画のアクティビティに支援のキモチを表してきた。