/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

一年の仕舞い方

金曜からしんしんと雪が積もって、既に自転車移動シーズンが終わってしまったかも。明日また暖かくなって雨なのだろうか。

土日、こちらの大学カレンダーの締めくくりとなる(全国的にはまだ全カレがあるし、出場するチームもあるのだが)、道央大会が行われていた。わたしは男子1部と3部(と土曜日は4部5部だっけ)がおこなわれた、北大の第一体育館に行っていた。
土曜日は夕方のJ1ホーム最終戦を見る(サッカー観戦自体がコンサドーレ絡みはほんとうに久々である)ため、4試合ほど進行したところで失礼した。
この大会、審判講習会の実技部門であり、主審・副審は審判講習会を受講している学生がおこなっている。各大学は複数チーム出しをして、「いつものアレ」が通じないようなシャッフル編成もあったりして、しばしば審判実習中の学生を悩ませたりする。監督やコーチの存在はほとんどない。

わたし自身は去年この大会を見ておらず、ことし初めて見たのだが、ある程度こちらのリーグを見ていて、「いつものアレ」をある程度把握した状態で見たからこその面白さがあるのかもしれないなぁ、そんな気がした。

ただ、面白かったのだが、ちょっとした心の隙でいろいろ考えてしまうところもあった。なんといっても、この土日で道内の大学スケジュールが終わりだということは、全カレに行かない限り、ことしみるチームの試合としてはこれが一区切りだということだ、と。つまり4年生は一区切りじゃないかーーーーーーーー!と、時間差で叫んでしまうくらい。そこで時間差だというのがひじょーに情けないのだが。何年も見ていて気がつかないのかと思うのだが…

ほんとうに暫くぶりに、全カレで「区切り」が見られないというのは、そういうことなのだなぁ。改めて沁みた。そう気がついてから写真を眺めていたら、目からすいどーかんとうけつちゅーい、になっていた。

その道央大会の合間を切り刻んで昨日サッカーを見に行った。観戦前および観戦中、この競技やチームについて「何かできることがないかな」と考えてはみたのだが、「何かできること」も「思ったこと」も、小出しにするのは難しい。見ようと思ったら合間を切り刻むしかないくらい、他に大事にしたい何かがある者にとっては。せめてこんどは北星に行ったときに厚別に行けるなら行こうとか。そのくらいのペース配分をちゃんとやれるようにしようとか。でも行ってやれることがあるかというと、ちゃんと見ることくらいなのかなとか…。
昨日ついーともしたのだが、そもそも、何故、サッカーを見に行くと「何かできることがないかな」と思っちゃうんだろう。ただ見るだけではいられないのだろう。そもそも団体行動苦手なのに。不思議だ。

九州場所も終わったのでそろそろ良いお年をと言ってもいいのかもしれない。そろそろ冬眠の支度を…だ。