関東大学リーグ(1部女子8日目)
男子1-2部は前記事のとおり、国体出場中の選手多々のため今週はおやすみ。本日は女子1-2部と男子3部がおこなわれた。男子3部はこれが5試合目。大東文化ただ1チームが5連勝で折り返し。
本日は女子1部を見に青学へ。10時スタートもなんとか間に合った。明日もリーグ戦があるが、Bコートは試合終了直後にバドミントン仕様に切り替えられていたところをみると…此処は早い時間帯の開催がありがたいタイプの会場か?
本日も若干撮りましてこちらへ保存したりしたです→Univ2011Autumn|秋季大学リーグ | Flickr
1部女子@青学記念館(10:00)
[A1]東海大学3-0日本体育大学
25-19 25-22 25-19
To)2近江 17家高 14山口翔 8吉村 4養畑 1山口か L15山岸
N)9中村 2佐藤 10星 15田村 1岸本 5村尾 L28小幡
中盤までは息を呑むシーソーゲームなのだが、東海の終盤以降の畳みかけ方がすごい3セットだった。中村がもっと思い切ってばしっと打ってこられるような展開だとええのになぁと思った。いろいろ事情はあるのだろうが、何か窮屈に見えた。
[A2]筑波大学3-1東京女子体育大学
25-20 22-25 25-17 26-24
第2試合からB寄りの場所で見ていて、ほとんど追えなかった。第4セットは東女体がリードしていて一時期16-8までいったが、徐々に筑波が追い上げてデュースにもつれこみ、逆転で一気に勝利へ進んだ。
[B2]早稲田大学3-1国士舘大学
16-25 25-19 26-24 25-21
K)20木内 28宮澤 21高桑 10荻原 11早川 27簑口 L15樽岡
W)14黒木 9高橋 8濱野 5町田 1高野 13木暮 L2平田
実は先日秋リーグ、7試合を終えて - ピグレポを拝見していちばん驚いたのは、早稲田がここまで勝てていないということであった。5月に見た限りではそういう感じには見えなかったのだが…
早稲田についてはポジションどこ的な仕掛けが面白いと思ったが、それが上手く嵌っているかどうかはわからなかった。ただ、面白かった。普段は黒木がセッターなのだが、後半に高野→#15中川*1というメンバーチェンジがあり、その後は黒木がアタッカーに変身する*2。双方連続得点多くシーソーが激しく振れるような展開であったが、最後はぐぐっと早稲田に流れが向いた。これで早稲田に初日が出た。
早稲田は2年以下の多い布陣でもあり、これから徐々におもしろくなりそうで…まだ現時点では自動降格圏内なのだが、なんとかせめて入替え戦ゾーンにあがってこないかなぁと。男子と同じような状況で、男子はこれからコクシ戦なのだなぁ(速報でキモを冷やしてしまったようですみませぬ…)。