2010全日本インカレ、いよいよ明日開幕!
大相撲九州場所が終わったら全日本インカレ開幕。というのは、ここ数年の脳内カレンダー。
これが大学バレー暦唯一の全国大会。年に1回、ここでしか見られない(見たいと思って見られずじまい、も含む)のチームも多いので、予想とか展望とかは出来そうにない。まぁやっぱりこの大会も「白鵬が終わったら東海」というあたりを軸にして進む大会なのかもしれないが、何にせよトーナメントであるゆえ。
1週間にわたる大会の詳細な流れに関しては、以前2010年版極私家版・全日本インカレ観戦ガイド - /ja あやつる YmrDhalmelにまとめた。上位シード陣は明日緒戦である。ことしの大会、男子については、第1シードから全ての大学がグループ戦に登場する。
トーナメントに入る場所が「完全に」決まっている*1第4シードまでのチームばかりではなく、「ブロック指定」な下位シード、そして、抽選会の蓋を開けないとどこに入るかわからないノーシード勢に怖いチームがいっぱいいるのがことしの特徴ではある。ま、怖いのは毎年のことではあるが、ことし、特に関東は春季リーグの成績でシードが決まっているので、よけいにそういう印象がある…かもしれない。
16シードまでの各大学の緒戦日程を紹介してみる。この緒戦でもし敗れてしまう大学があった場合、シード権は剥奪される*2。以下、大学名の括弧内は秋季リーグ成績。
11/29(月)東京体育館(14:30第1試合開始)
※Fはサブコート
C1:東海大学(第1シード・関東1部1位)-名城大学(東海1部4位)
名城の金子監督って東海OGなのですなぁ。という話を、ちょっと前のついったーでしてたのを思い出した。今年度のバレーボール学会大会のテーマを聞いて、ついつい思い出したのが名城の監督とコーチだったりする。
F1:法政大学(5-8シード・関東1部8位)-大阪体育大学(関西1部4位)
これ凄く見たい。キニナル。