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フリーじゃないけど中央フリーウェイの左にはビール工場。

秋季リーグが終わって、1週間経たないうちに天皇杯関東ブロックラウンド。例年同様、ことしもこの大会は自分にとって「秋の祭典」なのだが、あまりにも見たい、気にかけたいチームが多すぎて（そういうチームがこの大会に集中しているともいうが）、嵐のように過ぎ去ってしまって、過ぎ去ってから「あああれが」「それが」と泣きながら復習するという状況に陥っている。そして、ことしからは、これまで11月中旬に入っていた「セミファイナル」がなくなってしまったので、とにかく「暦」的には、次がいきなり「全日本インカレ」てなことになってしまったわけで…

大学バレー暦は、いきなり、この1年の締めくくりに向けて、加速を始めたということである。東海と関西の1部はきょうが最終日だったし。
この時期の暦の加速度がエグい件については、2年くらい前にいちど書きまくった気がする。この時期、過ぎる速度は速いのだが、密度はえらく濃い。持続させるパワーも、やり直すパワーも、存分に放つことが出来る。

きょうから貼った「全日本インカレ開幕まで」のカウントダウンも、これからどえらい勢いで減るんだろう。減っていく過程で、何が起こるのか。何が変わるのか。何が動くのか…

ことしも、ここまで来てしまったのだ。今、先頭と何馬身離れているかはよくわからないが、どうにか…と、考えるだけなら、いくらでもできるよね、という「残り時間」が始まる。