興味を持つ、気にかける、応援する
inspired:
代表監督の仕事は現有素材を使って与えられた期間内に結果を出す事。次世代を育てるというのは協会内強化部門の仕事。勿論監督にロンドンの次を目標にせよとミッションが出てるなら別の話だが。ファンがその辺をごちゃ混ぜにして今コートにいるメンバーに興味を失えば、日本バレーはそこで終わる。
正直なところ、昨日からこのツイートを真に受けて、頭がぐるぐるしてどうにもならなくなっている。
どの部分に直撃されたかというと、「ファンがその辺をごちゃ混ぜにして今コートにいるメンバーに興味を失えば」というところである。
正直なところ、自分がバレーボールを見ていくうえで、「萎えた」経験は何度かある。ちょっと前に書いたばかりだが、「バレーを巡る諸々が厭になっても、バレーは好きで、バレーを見ること自体をスポイルしたくはなかった」ので、何かアタマの中でごちゃごちゃし始めたときは、ひとまず、耳に入ってくるモノを切り離し、自分の見える範囲のことを、自分に残っている電源で、カバーしようとしていた。なんどか経験した。
バレーファンの集合などそうおおきな輪ではないのだろうが、そのおおきくない輪の中でも、いろいろな志向があって、全てのファンが同じ方向を向くなどと言うことはあり得ないのである。
ぶっちゃけ、今の自分は、日本におけるバレーボールのてっぺんにある(とおぼしき)全日本をまずは気にかけていて、負けるよりは勝った方がいいし、成果が上がらないよりは上がった方がいいと思っているけれども、それ以上に何かを期待したり、思い入れを密にしたり…というところまでパワーが上がってきていない。でも、応援していないわけではないし、気にかけないわけにはいかない。
微妙な心持ちである。
現時点でキニナル選手がいないからとかいう話であるかどうかは…そういう話じゃないんだよなぁたぶん。まだまだ助走中なんだよなぁ、個人的には。ずっと助走してるままかもしれないけどさぁ。そんなこと言わずに、ロンドンくらいに照準を合わせて、ゆっくり、ゆっくり、併せていきたい、かもなぁ。
というわけで、こんなファンが日本バレーの害悪になる、日本バレーの終わりをアシストするということであれば、居ない者と思われた方が良かろう。そうであれば即刻潜るのみであるので、そこのところ世露死苦!(だれかのまね
直接反論とか異論とかなんかまとまったことを書きたかったのだが、それ以上にトラウマのようなものが強すぎた。なんて扱いづらい難しい人なのだろうかワタシ(汗)。