/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2010東西インカレ1日目

つくばカピオ。開会式9:40〜、第1試合開始10:30。
[本場インカレへようこそ]

愛知大学1-3中央大学

20-25 25-18 17-25 20-25
C)27石井 8千々木 4長山 14渡辺 10白岩 21傳田 L2高橋賢
A)14佐治 5中村 11山田 10浅野博 3萩原 7豊島 L1浅野貴
珍しく開会式前に到着。到着後、両チームのアップを見ていたのだが、出立直前のブログに「アクシデントが」とあった、中央の現況に気がついてなんと申し上げていいのやら、であった。セッター高橋駿、左手負傷。アップ時は2人の1年生がトスを上げていたがどちらで行くのだろう…と思ったら、石井のほうだった。
おそらく、この石井のはやいトスが、MB陣の攻撃を引き出したのだろうなと思う。
愛知大はとにかく攻撃の多彩さ(噂どおり、浅野博の比重はでかかったのだが、それにとどまらず)と守備範囲の広さが印象に残ったのだが、センターを多用できた中央と、サーブで崩されてセンター線を封じられた愛知、と…最終的にそういう差になったのかもしれないと感じた。
実は得点差以上に拮抗した試合であり、どちらの攻守にも印象に残るポイントはあったのだが、此処のブログの中の人のテンションが怪しすぎてそれ以上書けないのが残念でならない。まぁ復活祭というわけですがねcjkさん。

東海大学3-0福岡大学

25-17 25-13 25-13
F)4入江 11内田 2厚地 19草場 1大島 9松永 L14竹下
T)25深津英 1八子 12塩田 15小澤 23星野 11安永(2S途中-:22阿部純) L20大矢
第1試合と第2試合の間、都合、1時間以上のインターバルが空いた。ここで常軌を逸する開放感に浸ったわたくしめ、今回のつくばフードコートにおけるニューフェイス「冷やし鴨ねぎ麺」(ベースはスパゲティ)に加え、生ビールまでくいっといってしまい、結果的になんか電池が切れて気分が悪くなって第2試合の途中で少々インターバルを取らざるを得ないという醜態に至る。
…という状態に陥ったのが第2セット途中だったのだが、「え、福大のセットポイント3回目…?」と思ったら、それは東海のタイムアウト*1、しかも安永負傷に伴い急遽阿部へ交代…と相成ったのであった。
とにかく東海のサーブが強烈で、それゆえ福岡大が仕掛けたいところのはやい攻撃が封じ込まれたこと。これは強烈にこの試合の流れを決めたきっかけなのだろうなとは思う。福岡は仕掛けたいと考えていたところを封じ込まれまくったのではないだろうか。

*1:福大は既に2回タイムアウトを取っていた