何を書き、何を書かないか（覚書に代えて）

Inspired:http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20090606/1244293777
なんだかずーっと課題なんだなぁと思った。自分自身にも、自分以外にも。

最近は、書きたいことはちゃんと書こう、そう思って書いている。そのことは書いていいのかどうか、書いちゃいかんかな…というフィルタは、自然と自分で書いているうちにかけちゃうわけで、その上から更にフィルタかけちゃったらもう何も残らんのじゃないのかな、そう思っている。
おそらく、プライベートで聞いたこと、聞いた話や読んだネタの主導権が相手側にある場合はそこには慎重になるわけだし、その分のフィルタは目詰まりしていない…はずだ。

想定するべき読者は、少し前の自分です。

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20090606/1244293777

実は、この文章とは逆に、少し後の自分がさかのぼってその記事を読んでいる、ということが、最近自分のブログの中でけっこうある。最近読み返したのはコレ→細かすぎて伝わらなくて難しい、それぞれの - /ja あやつる YmrDhalmel。まさに、なんだかよくわからないけど、「書いていいんだろうか」がいっぱいあってがんじがらめになっている時期で、コレを書ききれたときとコメントをいただいたときにナニカが開放されたような気がした。これで、向こう側とのいろいろな接点が出来てくるとかであればまた別なのだろうけど、そうじゃない範囲であれば、「このブログの書き手がそう感じたと書いた」の域をでないわけでそ〜。

もちろん、読む側として、想像を膨らませられる範囲が広いのは楽しいのだ。自分もそんな想像力を働かせることが出来るブログを目指そうと…したけど、無理でした。→ずっと見たいと思うひとの成長を見守りつつ - /ja あやつる YmrDhalmel

昨冬全日本インカレ3位決定戦の録画を久々に見始めているよ。