「思いをひとつに」?
千駄ヶ谷に向かって東京体育館に入ってOQTを第2試合の途中から観戦。
第2試合も第3試合も思いの外(あ、第3試合は「思いの外」でもないか)あっさり風味の決着。そんでもって第3試合と第4試合の間には1時間半の間があったが、30分ちょいあとに応援練習があるとか何とかで。
esさん持っててPDFも見られたので、この間東日本インカレの組み合わせを見に行って一筆書いちゃったりして…と、物理的にではなく論理的に応援練習を回避してみたりした(てへ)。バレブーが可愛くってアタック(洗剤の)CMの動画がけっこうインパクトあってもひょひょひょ…である。
とはいえ、応援自体に関しては、個人的についていけていない。自分の言葉で書けばええのだろうけど、こちらのエントリーにすべてワタシのキモチまで代弁されてしまったので、リンクを張るにとどめてしまってみる。更に、試合が進んで行くにつれ、いったい自分はマワリノヒトと同じものを見ているのだろうか、もしかすると別のものを見ているんじゃないだろうか、そんなことまで考えてしまっていた。
サポートするぜ、な方から見れば、そういう「小異」は心の中に留めつつ応援してその気持ちを送らなきゃ〜と思われるのかもしれないが、どうもそこまでサバけていないような気は…するなぁ。
前言撤回*1風味かもしれないが、必要な局面で必要な人が出せない状況にあるというのは辛いなぁ。何故清水がワンブロで?大挙して来ていた東海の面々はそれをどう見ていたのかなぁとは思っちゃったり。まぁ何があってもアレやソレやコレと心中するのであれば学生イラネよな…と毒づいてみたりみなかったり(人はそれを「感情的な」というんでしょうね)。そのあたりは…よぅわからん。
今の日本のポジションは、「オーストラリアが1位ヌケならアジア1位枠で何とか」くらいなのかなぁ*2。
「現状で行けちゃったら勘違いする」と「何はさておき行けるように応援せんと」の狭間でどっぷり…になりそうだ。
そういえば試合開始前に「Olympian」の面々で四川大地震への募金を…という話。新旧のバレーボール代表が一同に介して*3いたのだが、気がつくと「あとは若い者で」的にその場に残って続きの挨拶をした3人のうちに「4月14日に現役を引退しました」という南克幸の姿あり。何がというでもなく何かを思い出してじんわりしてしまった。