/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

V・チャレンジリーグ@ジェイテクト体育館2日目

来週行けないので、トヨタとデルフィーノは今日見納めか…
それぞれに上り調子、いい試合を見たい。

FC東京3-0つくばユナイテッドSun GAIA

25-21 25-21 25-20
こりゃ打つ手がないわ…
F)3福田 6山内 9伊東 12阿部 14加賀 18山本 L15中谷
T)1菊池 3大久保 4小川 5石川 6大木 19阿部 L13赤木
首位攻防にならない(だってきまっちゃったもん)1-2位対決は、息詰まるラリーの応酬で内容の濃い試合。しかし、「決め手」に関しては、FC東京に一日の長があった。壁が厚くて厚くて。TUVはセンター線以外通用しなかった感。FC東京がさ、つくばのアタックをさ、拾ってさ、煮てさ、焼いてさ、阿部篤史。と。そしてサーブの精度が上がったなぁ。第1セット、ようやくTUVがリードしたと思ったら「阿部の次の阿部」ターンで7連続失点だもんなぁ〜
しかし、両方ともよくお互いを研究していて、両方とも立ち位置とか反応とかええ感じだったなぁ。殊に第1セット前半の(少年少女が由緒正しくちゃん付けで応援する)阿部友幸

あ、インタビューは福田&伊東(個人的にはチャレンジリーグで名古屋、は去年から通算で3回目なのだが、実は東京さんのいないターンだったんだなぁと。久々に名古屋で試合をしたジモティー、ということで、美しい?地元の言葉で若干インタビュー対応)。ブギウギも伊東。「いーとうかつあき、いーとうかつあき、愛知のぉ誇り〜」ちっちゃくわっちょいわっちょい。

試合が終わったら疲れちゃって、帰りの切符を求めて徒歩数分の金券ショップに行ってちょっと散歩してコンビニでおにぎり買って戻ってきたら、入り口付近でW阿部撮影会が開催されていた(わけではない)。願わくば、藤沢でも揃い踏みとなってそれぞれの持ち味を出さんことをと(よーしがんばるぞ)。

ここからは東京さんに関しては、純粋に「チャレンジマッチ突破を願うモード」にシフトする。なんかこのチームが今年上がれないとなると、いろんな意味でモチベーションが保てない。厳しいとは思いつつ、でもなんとか…と。ということで、久々に深川詣でも…するかも。

東京ヴェルディ3-0近畿クラブスフィーダ

25-14 25-18 25-16
V)3小松 6高橋 7渡邊 14飯塚 20上場 28竹田 L2吉野
K)1川越 3西畑 7石本 8石黒(1S途中:15筆脇)11毛利 13東 L5折井
ヴェルディは昨日大活躍した和井田がベンチ、そして今シーズン初先発の飯塚登場。サポの皆さんがいないなぁ(旗もないなぁ)と思ったら…こちらはきょうが開幕戦だったわけですなぁ富士通フロンターレと。
近畿クラブの状態がどうも…という状況でもあり、終始ヴェルディが優位に試合を進める。そういえばきょう途中出場した近畿クラブ・#15筆脇ウィリアン(シャツネームは「WILLIAN」)は、昨日のヴェルディ-大同戦の頃、客席で猪木のお面を被ってアピールしていたなぁ。
インタビューは飯塚。初めての先発フル出場に何かをかみしめたような受け答え。ヴェルディは来週1週空くわけで、つくばシリーズがちょっと怖い。
この試合とはまったく関係ないのだが、ちょうどこの試合第3セット途中から、場内アナウンスで「名古屋国際女子マラソンの途中経過」が流れるようになっていた。残念ながらアナウンスが聞き取りにくく、高橋尚子が遅れたのを把握するのが精一杯だった。

トヨタ自動車0-3阪神デルフィーノ

21-25 18-25 18-25
T)1太田 3石田 7岩谷 8山本 13上道 16田中 L15木村
D)1中川 4鈴木 5半田 9金近 10塩崎 21中村 L25伊藤
トヨタは昨日トスを上げていた山本が再びセッター対角(打つ人)に戻って岩谷がセッター。しかし何回か岩谷とアタッカーが交代し、それによってセッターを交代するケースがあり。
実はこの試合はもつれると思っていたのだが、第1セットの競り合いから徐々に抜け出したデルフィーノが、その後も試合の主導権を握りつつストレートで逃げ切った。なんか、いろいろなことを乗り越えて、ほんとにチームになってきたんだなぁ、と胸が熱くなった。個人的には、これで今シーズンのデルフィーノ納め、ならそりゃ幸せモノじゃないかと…思いつつもちと泣けらぁ。ラスト1週、しっかり締めてきてください(まだ8位の可能性もあるんだなぁと)、と、来週は島根方面に気を送ることにするか。インタビューはMSSK中村。サインボールを持った不思議な踊り*1が、そのときのキモチを表出していたということになるのかなぁ。

ジェイテクトSTINGS3-0大同特殊鋼Red Star

気がつけば大観衆。ジェイテクトのホームだが、大同の応援団もかなりの数にのぼった。
25-19 25-21 25-20
J)1松田 5豊田 8吉田 9石田 10松原 18鬼頭 L12興梠
D)1塚田 4倉田 6若山 10川野 14齋藤(3S:8橋満)15小林 L11平井
ジェイテクトはけっこう安心して見られる試合運び。大同はけっこうメンバーのやりくりに苦慮しているのかどうなのか。インタビューは松田、石田。

*1:投げるでもなく、投げるでもなく、引っ張りに引っ張った